2011年に「キングオブコント」で優勝を果たした人気お笑いトリオ・ロバートでボケを担当している秋山竜次さん(36)が、バラエティ番組『オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~』(フジテレビ系)で披露した楽曲が話題になっており、3人組音楽グループ「いきものがかり」でギターを担当している水野良樹さん(31)が自身のTwitterで、この曲が気になっているとツイートするなど今注目が集まっています。
秋山さんが披露した曲のタイトルは『TOKAKUKA』というもので、作詞と作曲を秋山さんが担当し、11月30日の放送でこの曲のプロモーション映像が公開され、また今月にはリサイタルも開催されることが明らかとなっており、ネット上ではCD化もしくは曲をネット配信してほしい等の声も出ているようです。
同曲はテクノ調のメロディに合わせ、各地にある様々な施設が「都」がやっているのか「区」がやっているのかを明らかにしていく歌で、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと独特な歌詞が、審査員のツボにはまり見事MOV(最も面白いVTR)を獲得しました。
- 『TOKAKUKA』MV(YouTube)
これにネットでは、
- ロバート秋山、大嫌いやったけど「TOKAKUKA」でめちゃめちゃ笑ってもた!
- TOKAKUKA絶対頭残るわ笑 秋山天才すぎやろ
- え、ちょっと、ロバート秋山のTOKAKUKAって曲、カラオケ配信希望なんだけど
- 90年代の小室みたいな曲だな
- 全部自分で考えてたらこいつスゴすぎるわ
などのコメントがありました。
この『TOKAKUKA』(都か区か)というのは、以前ロバートのネタか何かで見たことがあったような気がするのですが、まさかこのような曲になっていたとは…。
秋山さんはロバートのネタ作りを担当している方ですが、キャラネタはもちろんのこと、モノマネや今回の歌ネタまで幅広くこなし、底知れぬ才能を持っていますね。
そして、この『TOKAKUKA』に関してですが、これまでにCOWCOWの「あたりまえ体操」の作曲と歌唱を担当し、どぶろっくの「もしかしてだけど」のバンドバージョンの制作も担当した「オフィス樋口」という制作会社が編曲とプロデュースを手掛けており、2つの曲に関してはその後CD化されているため、今後『TOKAKUKA』に関してもCD化されることに期待したいところです。