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ラヴィット!アシスタントプロデューサーが男性ADにセクハラ。番組制作現場のトラブルを週刊誌報道、ネットで批判が噴出

ラヴィット!の女性APがスタッフにセクハラ・パワハラ。TBSが注意処分も公表せず番組離脱か。証拠のLINEや写真流出

麒麟・川島明さんが司会のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系 月~金曜午前8時)で、アシスタント・プロデューサー(AP)を務める40代の“女帝”が、20代の男性スタッフへのセクハラ、女性スタッフに対するパワハラによって騒動に発展していることを週刊誌『フラッシュ』が伝えています。

番組制作会社関係者が女性APの問題行為を証言し、「私たちは、基本的に曜日ごとのチームで分かれて番組を制作していますが、ある曜日のAPを務める40代女性のAさんのセクハラが酷いんです」としています。

Aさんの主な仕事は、番組制作現場で一番の下っ端にあたるアシスタント・ディレクター(AD)の統括で、『ラヴィット!』の各曜日にはADが各20人ほどいるそうなのですが、「20代が多いADからすれば、Aさんはまさに絶対的な“女帝”です。出演者のお弁当や台本の手配、ロケ場所の調整、こまごまとした小道具の用意まで、あらゆる雑用がADの仕事ですが、その全てをAさんの指示のもとで動いています」と説明しています。

このようにADたちのトップに立つAPのAさんは、定期的に若い男性ADにお気入りができるといい、「童顔で物腰が柔らかい男のコがターゲット。特に好きだったXくんに対しては、デスクで仕事中に頭や肩を何度もなでる、スマホで顔を遠くから撮影して、本人にLINEで送りつけるなど、異常なベタベタぶりでした。体を触る様子は、同じフロアにいるスタッフならほぼ全員目撃していたと思います。XくんにとってAさんは上司ですから、その場では迎合するしかありません。しかし、Aさんから送りつけられたLINEを周囲に見せて相談するなど、実際には焦燥しているようでした」と明かしています。

<↓の画像は、女性AP・Aさんと男性ADの流出LINEトーク写真>

AD・Xさんは、密室でAさんからセクハラ被害を受けたこともあったといい、番組のロケで温泉宿に行った際、撮影クルーが来る前に部屋に入ったところ、「後ろから突然、Aさんに抱きつかれるようなかたちで胸を押しつけられたそうです。このままではまずいと思ったXくんは、『記念撮影をしましょう』と言って、なんとか横並びになり、それ以上の接触を避けたそうです」としています。

<↓の画像が、温泉宿で撮影のAさん(左)とセクハラ被害者のAD・Xさんの2ショット写真>

また、Aさんは気に入らない女性ADにパワハラをしていたといいます。

女性ADが番組資料をAさんに見せた際に「こんなんじゃダメだ!」と言って丸めた資料で頭を叩いたそうで、その後ADが制作会社のプロデューサーやディレクターなど、Aさんよりも立場が上の番組関係者にそれとなく一連の行為を伝えたものの、真剣に受け止めてもらえなかったといいます。

そのため、3月に複数のスタッフがTBSの法務・コンプライアンス統括室に被害を相談し、セクハラ被害を受けていたXさんも聞き取り調査を受けたといい、相談した1人のスタッフは同部署から「これはセクハラですね」と言われたそうです。

その後、Aさんはどのような処分を受けたのかは不明ながら、「3月下旬のある週から、突然、AさんがXくんを触らなくなったので、局から注意されたのだと思います。Aさんは、4月末で私用のために番組を離れるそうです。さすがに居心地が悪くなったのでしょう」と、テレビ局関係者が明かしています。

前出の番組制作関係者は、「女性によるセクハラだから見逃されたのか、法務コンプライアンス統括室にSOSを出すまでなぜ問題視されなかったのか、疑問です。Aさんのせいで、この番組を離れてしまった優秀なスタッフもいますからね…」と語っています。

これらの情報を受けてフラッシュは真相を確かめるため、女性APによるセクハラやパワハラ行為は事実なのかTBSに問い合わせたところ、「スタッフの人事に関してはお答えしておりません」と明らかにしなかったといいます。

そして、ラヴィット!スタッフのセクハラ・パワハラ報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

ラヴィット!スタッフのパワハラ問題は2月にも『週刊女性』に報じられており、その報道では男性の番組プロデューサーが常日頃から部下に厳しく当たり、「素人か!」「辞めちまえ」というニュアンスの暴言を受けたスタッフの中には、精神的に追い詰められて体調を崩した人もいるとのことでした。

そうした中で昨年12月の打ち合わせで、企画の演出に対してプロデューサーがブチギレ激怒してスタッフを怒鳴ったり、会議から抜けるなどしたため、一部のスタッフが局にパワハラを告発したところ、制作現場から姿を消して異動になったといいます。

この件に関してもTBSは週刊女性の取材に対して、「人事や番組の制作過程については、お答えしておりません」と回答しており、実際にパワハラはあったのかどうかは明らかにしていなかったのですが、このプロデューサーは2019年にも、当時担当していた『東大王』の女性ADを宿泊先のホテルの部屋に呼び出し、性的な関係を迫っていたことが判明し、異動になったことが『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』に報じられていました

ただ、有能な社員だったことで制作現場に戻り、ラヴィット!を担当するようになったとのことですが、また新たに問題行為が報じられた女性APも同様に、上下関係を利用して明らかなセクハラ、パワハラ行為をするような人は、今後も同じ行為を繰り返す可能性が高いとみられるため、厳しい処分を下す必要があると感じます。

また、短期間に番組関係者2人のハラスメント行為が表沙汰となり、番組のイメージ悪化にも繋がりかねないことから、局全体でハラスメント防止に向けた様々な対策を講じていってもらいたいです。

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