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TBSスパークルのプロデューサーが金曜日ラヴィット!担当も懲罰異動? 週刊女性が番組裏側のトラブル報道

ラヴィット!のプロデューサーがパワハラで異動処分か。スタッフに暴言吐き体調不良者も…過去にも女性ADに不適切行為

麒麟・川島明さんと田村真子アナウンサーが司会で、「日本でいちばん明るい朝番組」をキャッチフレーズとしている帯バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)のプロデューサーが、スタッフへのパワハラで異動処分が下されていたことを週刊誌『週刊女性』が報じています。

記事ではTBS関係者が、番組プロデューサーのパワハラトラブルを証言しており、「昨年12月、プロデューサーの1人であるA氏からパワハラを受けたと、部下のスタッフが会社に訴えたんです。A氏はその後、現場に来ることなく、異動となったことが1月にスタッフに通達されました。理由までは発表されていませんが、例年このタイミングでの異動はないので、パワハラが関係しているのは明らかです」としています。

プロデューサーA氏によるパワハラの内容については、「多くの人がいる会議中、気に食わないことがあると『つまらない』『素人か!』と公開説教。『辞めちまえ』といったニュアンスのことを言われた人もいました。会議以外でもA氏は常日頃、部下に対して厳しく当たっていました。叱責をする時は決まって電話で行われたようです。LINEなどではパワハラの証拠として文章が残ってしまいますからね。こうした暴言を受けたスタッフの中には、体調を崩した人もいると聞いています」と明かしています。

このようにパワハラ行為が日常的に行われていた中で、昨年12月に大きなトラブルが発生したといいます。

12月15日放送回で、金曜レギュラーを務める『ジャングルポケット』の太田博久さんの妻でモデル・タレントの近藤千尋さんの誕生日を祝う企画があり、その回の打ち合わせ中にA氏が企画の演出に不満を爆発させブチギレ激怒し、「お前ら全員外に出ろ!」と怒鳴った挙げ句、A氏は「気分が悪いから帰る」と言って会議を抜けたそうです。

<↓の画像は、A氏がプロデューサーを務めていたラヴィット!金曜日のレギュラーメンバー写真>

こうしたA氏の言動を受けて一部スタッフが会社にパワハラを告発したといい、A氏はその後元々予定していた長期休暇に入り、年内には現場に戻ってくる予定だったそうですが、A氏は休暇が明けたタイミングで会社から事情聴取され、問題行為を認めたのか異動が発表されたとのことです。

週刊女性によると、A氏は会社から仕事ぶりが高く評価され、過去にはTBSが制作の映画で監督を務めたこともあるそうですが、2019年にも女性スタッフに対する“不適切行為”が原因で処分を受け、それから2年にわたって制作現場から離れ、TBSの子会社『TBSスパークル(TBS SPARKLE)』に出向し、2022年7月から『ラヴィット!』の金曜プロデューサーを務めていたそうです。

そんなA氏のパワハラ問題による部署異動は事実なのか確かめるため、週刊女性はTBSとTBSスパークルに問い合わせたそうですが、「人事や番組の制作過程については、お答えしておりません」との回答だったとしています。

A氏が過去に起こしたトラブルに関しては、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が2019年10月に報じており、A氏は人気クイズバラエティ番組『東大王』(TBS系 水曜19時)のチーフディレクターを務めていたのですが、ハワイロケ中に20代の女性AD(アシスタント・ディレクター)を宿泊先のホテルの部屋に呼び出し、立場を利用して性的な関係を迫っていたことが明らかとなり、TBSは自宅謹慎を命じたうえで、制作局から総合編成室に異動させたとのことでした。

A氏は過去に『キングオブコント』の演出なども手掛けていた方で、有能な社員だったこともあって制作現場に戻ったようですが、今度は『ラヴィット!』のスタッフに対してパワハラを働き、その中には精神的に追い込まれて体調を崩した人もいたというのが事実であれば、2度と制作現場に戻すべきではないと思いますし、今回で2度目のトラブルということから懲戒解雇を含む厳しい処分をTBS側は下すべきなのではとも思います。

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