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モヤモヤさまぁ~ず2放送枠移動、引越し理由は視聴率低迷? 新番組開始も土曜23時の激戦区、さんまのお笑い向上委員会等とバトルへ

モヤさまの放送曜日・時間変更で30分番組に。スピンオフ番組『あさモヤさまぁ~ず2』開始も深夜降格

テレビ東京が7日に10月期の改編説明会を行い、今年で放送15年目のバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(日曜21時)の放送枠移動、放送時間の短縮などを発表しました。

テレビ東京の発表によると、10月9日から『モヤさま』の放送曜日と時間は「土曜23時00分~同25分」となります。

そして、10月16日から新たにスピンオフ番組として、土曜の早朝に新番組『あさモヤさまぁ~ず2』(通称:あさモヤ 土曜午前5時30分~6時00分)をスタートさせるとし、こちらでは本編で訪れることがないような、訪れる理由も無かった“超マニアック”な街をブラブラする内容になっているとのことです。

<↓の画像は、『モヤさま』と『あさモヤ』出演のさまぁ~ずと田中瞳アナウンサーの写真>

テレビ東京の大庭竹修・編成部長は2番組の編成について、「あさモヤで起きて、モヤさまで寝てもらうような」との意図を説明しています。

現在はクリエイティブプロデューサーとして番組に携わっている“伊藤P”こと伊藤隆行プロデューサーは、放送枠移動とスピンオフ番組開始について、「訪れていないモヤモヤした街は日本中にまだまだたくさんあるので、ブラブラエリアをどんどん拡大していきます。その計画の実現には、土曜23時は最高の時間帯と枠。早朝に始まる新しい『あさモヤ』と合わせ、1週間にブラブラする街が2倍になります。番組15年目ですがワクワクが止まりません。これからも“ドイヒーマインド”を忘れずにブラブラし続けますので、まだまだお付き合いいただければ幸いです」とコメントしています。

また、「14年前、深夜1クール限定の予定で遊びの気持ちで始めた番組が、まさかこんなに続くとは思っていませんでした。さまぁ~ずの2人も番組と共に30代、40代、50代と歳を重ねてきましたが、ここまで来たらお2人にはどちらかが歩けなくなるまでずーっとブラブラし続けてもらいたいと考えています。さまぁ~ず『水戸黄門化計画』です」としています。

なお、現在『モヤさま』を放送の日曜21時台では10月24日から、新オーディション番組『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』がスタートし、この番組は『EXILE』『三代目 J Soul Brothers』『GENERATIONS』などが所属する『LDH』とタッグを組み、史上最大規模のオーディションを開催して次世代のスターを発掘する内容で、伊藤隆行プロデューサーが番組制作を手掛けるほか、放送作家の鈴木おさむさんが企画・演出を担当するそうです。

そして、『モヤさま』の放送枠移動と時間短縮、スピンオフ番組『あさモヤ』の放送開始などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

2007年4月からスタートした『モヤさま』は、2009年3月末まで金曜25時台に30分番組として放送され、2009年4月~2010年3月までは木曜24時台の40分番組となり、2010年4月にゴールデン帯(19~22時)に昇格し、2013年9月まで日曜19時台に1時間枠で放送、2013年10月から昨年9月までは日曜18時半から20時までの1時間半番組となりました。

これをピークに昨年10月には日曜21時台へと移動して放送時間も1時間に戻り、それからたった1年で再び深夜枠に降格し、放送時間も半分に短縮となっているのですが、これでもし視聴率が伸び悩むようであればさらに遅い時間に変更されるか、レギュラー放送は終了し、特番として年に数回の放送となるかもしれません。

土曜23時台は日曜21時台と同様に激戦区で、『マツコ会議』(日本テレビ系)、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)、『土曜ナイトドラマ』(テレビ朝日系)が放送されており、この枠で生き残るのは容易ではありませんが、30分番組になることで無駄なシーンが減って内容が濃くなることや、深夜枠になることでかつての『モヤさま』の雰囲気を感じられるような内容となることに期待したいですね。

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