ハーフモデル・タレントで、現在は自身のファッションブランド『パスカル・マリエ・デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)』のデザイナーなども務めているマリエさん(本名=玉木パスカルマリエ 32歳)が、21日放送のバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)にゲスト出演したところ、視聴者からは容姿の劣化に驚きの声が上がっていたとニュースサイト『まいじつ』が報じています。
マリエさんはフランス系カナダ人の父親と日本人の母親を持つハーフで、父親はフランスの自動車用オイル輸入代理店の元社長で“石油王”と呼ばれていた人物とされ、母親は元CAでサロンを経営し、マリエさんはセレブタレントとしてモデル・タレントとして一時期大活躍していました。
当時出演したテレビ番組などでは、フランスのパリ、ニース、アメリカのロサンゼルス、東京都内には2軒の自宅があるとし、自家用ヘリコプターやクルーザーも所有しているといったことも明かしていました。
しかし、父親の会社は2001年に不渡り事故を起こして休眠状態となり、2015年1月には解散したことが判明しており、家族が暮らす自宅の不動産登記では、度重なる借金と返済が記録されており、元々は父親が役員を務めていた別会社名義だったのが2009年にマリエさんが買い取り、6500万円の借金を背負っていました。
2013年には税金滞納で一時差し押さえもされるなど、様々な金銭トラブルに見舞われていることを2015年4月に週刊誌『女性自身』によって報じられており、両親が離婚していたことも明らかにされています。
こうしてセレブキャラが崩壊したマリエさんは、21日放送の『有吉ゼミ』でも「金目のものは全部売りました」「今は全部電車移動」などと語り、現在では庶民的な生活を送っていることを自ら明かしていました。
「チャレンジグルメ」企画に出演したマリエさんは、お笑いコンビ『キラキラ関係』のワタリ119さん、歌手・タレントの小柳ルミ子さん、俳優・野村将希さん、森崎ウィンさんと共に、激辛グルメ「超爆辛モダン焼きレッドデビル」を20分以内に完食するチャレンジを行いましたが、チャレンジは失敗に終わりました。
<↓の画像が、『有吉ゼミ』出演のマリエさんの写真>
この日の『有吉ゼミ』で久しぶりにマリエさんの姿を見たという視聴者も多く、ネット上ではその姿を懐かしむ声が上がっていたほか、
- マリエってあんな顔だったっけ?
- すんげえ老けたな~。オシャレした普通のおばさんだった
- 有吉ゼミで数年ぶりにマリエ見たけど劣化やばない?
などと顔の劣化を指摘する声も多く上がっていたといいます。
『まいじつ』によれば、マリエさんの容姿が劣化したとの声が上がっていたそうで、6年前にも留学から帰国後のマリエさんが劣化したとの声が上がっていたのですが、今回改めて現在の姿をインスタグラムなどで確認したところ、年相応の容姿だと感じます。
<↓の画像が、現在のマリエさんの写真>
<↓の画像は、昔のマリエさんの写真>
一方で、マリエさんがバラエティ番組で活躍していたのは10年近く前のことで、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などに出演していたころと比較すると、年齢を重ねたことやメイクの変化などによって、かなり地味で別人のような容姿にはなっていますね。
久しぶりのテレビ出演で容姿の劣化を指摘されてしまったマリエさんですが、現在はデザイナーとしてファッション関係の仕事をしているほか、ラジオ番組『SEASONS』(J-WAVE 土曜正午)のメインパーソナリティーを務めています。
昨年インタビューを受けた際に、現在の活動の主軸はあくまでもデザイナー活動とし、「アメリカのCFDA(Council of Fashion Designers of America)というファッション組合があるのですが、その組合に参加して、デザイナーとして賞を取りたいと思っています。それが一番短い間での目標です」
と明かしています。
今後もあくまでもデザイナー活動に力を入れつつも、今後もテレビ番組などへの出演は続けていこうと思っていると語っており、これからの活躍に期待したいところです。