タレント・ベッキーさん(32)が21日、所属事務所『サンミュージックのお笑いライブ『サンミュージックお笑い祭 ~今年はいろいろあったけど!それでも元気に笑わせよう!!~』にサプライズ出演。
このイベントに出演していた小島よしおさんは、翌日の22日に行われたイベントに出席し、サプライズ出演したベッキーさんについて語り、「ベッキーが「みんなの楽屋に来て『この度は、ご迷惑をおかけしました』って言っていました。芸人も総立ちになって『いやいや…』ってなりました。打ち上げも最後まで参加してくれて、元気な姿を見ることができましたね」と明かしていました。
また、小島さんとイベントに出席したミッツ・マングローブさんは、「ベッキーだからこその風当たりの強さもあったんだけど、ベッキーだから耐えられたんだというのはありますよね。結果論でしかないけど、女っていうのはひと波ふた波乗り越えると良い顔になる。女の経験値として、ちゃんと身に刻んで今後に活かしていくべきじゃないかと思います」とエールを送っていました。
<↓の画像は、『サンミュージックお笑い祭』にサプライズ出演したベッキーさんの写真>
ベッキーさんは不倫騒動によって1月末より芸能活動を休止し、6月より仕事を再開したものの、地上波のレギュラー番組には復帰出来ていない状態が続いているのですが、日本テレビ系で放送の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日曜19時58分~)に、復帰するのではないかと話題になっています。
そのような話が出る発端となったのは、20日に放送された『イッテQ』で毎年恒例となっている企画「カレンダープロジェクト」の説明時に、出演メンバーの写真が並ぶ中にベッキーさんの写真もあったためで、番組では特に言及することは無かったものの、ネット上では「ベッキーいる」「近く復帰するのか」という指摘が相次ぐことに。
「カレンダープロジェクト」は、イッテQメンバーが月ごとに世界各地に出向いて、神秘の現象や絶景などを撮影し、来年用のスペシャルカレンダーを作るという企画内容となっており、2011年用のカレンダーでベッキーさんはフランスに出向き、2012年はイスラエル、2013年はアメリカ、2014年はシンガポール、2015年はイギリス、2016年はカナダで撮影。
企画の紹介は番組冒頭で行われ、イッテQメンバーの顔写真が並ぶ中で、ベッキーさんの写真は右上部分に表示されており、この日の番組ではカレンダーの7月を担当する宮川大輔さんのロケが放送されました。
ベッキーさんの写真が映ったのはわずか10秒ほどだったのですが、ネット上では「ベッキーがいた」「ついにレギュラー復帰?」と騒然となっていたのですが、ベッキーさんが番組復帰するということに対しては、
- イッテQだけはやめて!今のメンバーが良い
- あれだけ濃いメンバーだったらベッキーは不要
- この人がいなくなってからの方が面白くなったよ!体張るわけでもないんだし、今の状態で十分うまく回ってるから結構です
- イッテQみたいな高視聴率番組で復帰とか本当に嫌な女。積み上げたものぶっ壊したんだから、もっと下っ端仕事からコツコツやれ
- ゲス自粛中に復活頑張るってか?戻ってきたら、みんなが気を使うのが目に見えてる
などと、批判的な声が多く上がっています。
しかし、ニュースサイト『アサ芸プラス』が報じている記事によると、今年用のカレンダーは昨年12月21日に発売されているため、今年も12月18日放送回までに、ベッキーさんが番組に登場すると期待されているとし、今年はアメリカ・ロサンゼルスでロケを行ったのではないかと推測しています。
その理由は、ベッキーさんが10月18日に、妹でダンサーのジェシカ・レイボーンさんと一緒に撮影した写真をインスタグラムに投稿しており、その写真を撮影したのが、海外セレブたちを撮影している世界的カメラマンのジェシカ・レイボーンさんだったためで、スミスさんとジェシカさんはロスを拠点に活動していることに加え、撮影場所もロスだったことやスミスさんの撮影料は高額と考慮すると、「それに見合う仕事はテレビ番組がらみの可能性が高く、まさに『イッテQ!』だと考えるのが妥当でしょう」とテレビ誌のライターが語っています。
このような憶測が飛び交っているのですが、日本テレビが10月31日に行った定例会見で、福田博之編成局長はベッキーさんのレギュラー復帰について、「状況は変わっていません。検討していません」と明言しているため、年内に『イッテQ』に復帰するという可能性は低いのではないかとも感じます。
また、『イッテQ』については日テレを代表する人気番組で、平均視聴率は20%前後という高視聴率を獲得しており、もしベッキーさんをレギュラー復帰させた場合、視聴者からスポンサーなどに対して多くのクレームが寄せられる可能性があり、視聴率にも悪影響を与えるということも考えられるため、番組復帰については周りの状況を見て判断するのではないかと思うのですが、番組復帰を果たすのかどうか、今後の放送に注目したいですね。