昨年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』でヒロインを演じ、『NHK紅白歌合戦』では紅組司会に初挑戦した女優・二階堂ふみさん(26)が、今年7月期放送の夏ドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系 火曜22時)で主演することをニュースサイト『日刊大衆』が報じています。
『日刊大衆』によれば、二階堂ふみさんが主演する『プロミス・シンデレラ』は、『小学館』のコミック配信サイト『裏サンデー』で、漫画家・橘オレコさんが2018年1月から連載している同名漫画の実写化とのことです。
<↓の画像は、漫画『プロミス・シンデレラ』の写真>
『プロミス・シンデレラ』のストーリーは、平穏な生活を送っていた専業主婦の桂木早梅(かつらぎ・はやめ 27歳)が、夫の不倫に気付いて問い詰めたところ離婚を切り出され、家からも追い出されてしまい、寝床を探している最中に、現金が入ったカバンも盗まれて無一文になってしまいます。
その後ある事をきっかけに、高級旅館を経営する家系に育ったツンデレ男子高校生・片岡壱成(かたおか・いっせい 17歳)と出会い、壱成の実家で共同生活を始め、やがて壱成は早梅を意識し始め…というバツイチのアラサー女子と男子高校生の恋などを描いた年の差ラブストーリーとなっています。(裏サンデー掲載の漫画『プロミス・シンデレラ』第1話)
『日刊大衆』によれば、実写ドラマ『プロミス・シンデレラ』では主人公の桂木早梅役を二階堂ふみさんが演じ、三代目 J Soul Brothers・EXILEの岩田剛典さん(32)が早梅の元夫・今井正弘、男子高校生の片岡壱成役を眞栄田郷敦さん(21)が演じると見られているそうです。
<↓の画像は、二階堂ふみさんと眞栄田郷敦さんの写真>
『日刊大衆』はこのような情報を伝えているのですが、現時点で『プロミス・シンデレラ』が実写ドラマ化されるとの情報や発表は無く、キャスト等も事実なのかどうかは定かではないのですが、『プロミス・シンデレラ』は以前から、ドラマ化してほしい作品として挙げられていました。
2019年8月にはファッション誌『JJ』の企画で、『プロミス・シンデレラ』が実写ドラマ化した場合の配役予想が行われ、壱成役は伊藤健太郎さん、早梅役は波瑠さん、旅館の従業員・黒瀬洸也役に向井理さん、壱成の兄・片岡成吾役は三浦春馬さん、壱成に想いを寄せるモデル・恵役に今田美桜さんを挙げていたのですが、『日刊大衆』によれば全く違うキャスティングになるようですね。
主演を務めるという二階堂ふみさんは、民放の連ドラで主演したのは2019年4月期放送の『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)が最後で、TBSのドラマで主演するのは初となります。
そして、『プロミス・シンデレラ』が放送されるというTBSの火曜ドラマ枠は、胸キュンラブストーリーでヒット作を次々に生み出しており、昨年は『恋はつづくよどこまでも』や『私の家政夫ナギサさん』、今年は『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』と『着飾る恋には理由があって』を放送し、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』も好視聴率を獲得し、全10話の期間平均世帯視聴率は11.6%でした。
同枠では2018年10月期にも、有村架純さん演じる女教師と岡田健史さん演じる男子中高生による年の差恋愛ドラマを放送し、良くも悪くも話題になりました。
『プロミス・シンデレラ』も年の差ラブストーリーとなっており、実写ドラマ化には様々な声が上がりそうですし、配役を巡って物議を醸しそうですが、今後の発表に注目したいですね。