ビビアンスーが今年のベストアーティスト出演、ブラビ復活で生歌唱。ポケットビスケッツとの共演を望む声も

ウッチャンナンチャン・南原清隆さん(57)、キャイ～ン・天野ひろゆきさん(52)、台湾出身のビビアン・スーさん(47)による音楽ユニット『ブラックビスケッツ』（略称：ブラビ）が、12月3日19時から生放送の音楽特番『ベストアーティスト2022』（日本テレビ系）で20年ぶりに復活することが発表されました。

日本テレビの発表によると、現在は台湾で活動しているビビアン・スーさんが緊急来日し、3人でブラックビスケッツの代表曲『Timing（タイミング）』を披露するとのことです。

ブラックビスケッツの復活は、南原清隆さんが司会を務める『ヒルナンデス！』で生発表され、ブラビでは「南々見狂也」に扮し活動していた南原さんは、「ビビアンとは十何年連絡取ってなかったから、インスタのダイレクトメールを送ってみて。そしたら連絡が取れて、多分来れるだろうと。まだ3人揃って練習していないんですよ。皆さんが楽しめるようなパフォーマンスをできるように頑張ります」と語っていました。

＜↓の画像は、現在のビビアン・スーさんの写真＞

こうして20年ぶりの復活となるブラックビスケッツは、1996年4月～2002年3月まで放送のバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ！！』（日本テレビ系）から誕生したユニットで、タレント・千秋さん(51)、ウッチャンナンチャン・内村光良さん(58)、キャイ～ン・ウド鈴木さん(52)によるユニット『ポケットビスケッツ』に対抗するユニットとして1997年に結成、同年末に『STAMINA（スタミナ）』でCDデビューしました。

『スタミナ』はオリコンの週間チャートで初登場2位にランクインし、1998年4月リリースの『タイミング』も週間チャート初登場2位、累計売り上げ枚数は約148万枚で、年間売上ランキング4位の大ヒットとなり、同年末の『NHK紅白歌合戦』にポケビと共に初出場を果たしました。

しかし、1999年5月リリースの4枚目シングル『Bye-Bye』が目標枚数に届かなかったことで、南原清隆さんと新メンバーで中国出身のケディ・ティンさん(40)がブラビを脱退、これによりユニットは自然消滅しましたが、2002年3月放送のウリナリ！！最終回で一夜限りの復活を果たしました。

それから20年経ち、ブラックビスケッツが今年のベストアーティストで復活することが発表されネット上では、

• ビビアンめっちゃくちゃ変わらんし可愛い！！！ブラビ楽しみだーーーー！！！
• 懐かしい！何年か前にポケビ1日限定復活したからブラピも見たかったから嬉しい
• 久しぶりにTiming聴いたけどやっぱりいい曲。作曲の中西圭三さんはホント音楽の天才だと思う。ChooChooTRAINもすごいし中西さん歌唱の歌もとてもキャッチーでソウルフル
• TikTokでタイミングが流行ったけど、若者に元祖を見て欲しいから良かった。
• ポケビとブラビ揃ってほしいな 両方とも好き
• ビビアン懐かしい バラエティ能力も高いしまた日本でも活動してほしい
• 先日ABEMAで千秋がPowerを歌っていて、ウドちゃんもいて懐かしかった。ブラビもポケビも一緒に出演して欲しいな ビビアンと千秋のバチバチな感じもまた笑いながら観たい
• 一夜限りも本当に楽しみ。こういう内容の企画が今の紅白には足りない
• 工藤静香や篠原涼子より、ブラビとポケビが紅白出た方が盛り上がりそう

などの声が上がっています。

2018年の『24時間テレビ』ではポケットビスケッツが一夜限りの復活を果たし、代表曲の『YELLOW YELLOW HAPPY』と『POWER』を披露したことで大きな反響を呼び、ネット上ではブラックビスケッツの復活に期待の声も多く上がっていただけに、20年ぶりの復活は大きな反響を呼んでいますね。

ビビアン・スーさんは、ブラックビスケッツの活動終了後に活動拠点を台湾に移しつつも、その後も何度か来日して女優・歌手として活動しており、2020年には映画『コンフィデンスマンJP －プリンセス編－』に出演しました。

プライベートでは2014年に、シンガポールの大手海運会社『馬可波羅海業』の社長であるショーン・リーさんと結婚し、2015年8月に40歳で第1子の長男を出産、その後も女優・歌手活動を続けています。

ビビアン・スーさんもすでにアラフィフながら相変わらずキレイで、そして歌声も全く劣化していないため、ベストアーティストでの生パフォーマンスは非常に楽しみですし、いつかまた千秋さん等との共演も見たいものですね。