フジテレビ1月期ドラマの視聴率惨敗。優秀な人材の離脱相次ぎ深刻な状況? 大改編実施で制作費大幅削減も…

テレビ番組・映画 噂・疑惑
  • 5

教場 Requiem

フジテレビが4月期に大改編を実施することを発表し、改編率はゴールデン帯(19~22時)が37.1%、プライム帯(19~23時)は40.6%と、4割の番組が入れ替えとなっており、過去10年で最大規模の改編とされています。

各報道によれば、中居正広さんと元フジテレビアナウンサー・X子さんのトラブルを発端とするフジテレビを巡る騒動により、広告収入が大幅に激減したことによって番組制作費は3~4割程度カットされる見込みといい、編集が不要で安上がりな生放送の新番組を編成するなどして、コスパが良いコンテンツを増やしていく意向とみられています。

ただ、現状はかなり厳しい状況にあると『ピンズバNEWS』(双葉社)が報じており、1月期放送のドラマは軒並み低視聴率となっていて、そうした中でさらに制作費の削減が行われるとのことで、優秀な社員の離脱が相次いでいるとしています。

民放キー局関係者によると、各局はコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)を重要視し、業界では「コア視聴率は3%取れれば成功、5%台なら文句なしの超高視聴率」とのことですが、今期放送のフジテレビドラマはいずれも0~1%台と、大コケしているといいます。

ゴールデン・プライム帯のドラマ枠で今期放送されている作品は、月曜21時の月9枠で橋本環奈さん主演の『ヤンドク!』、火曜21時枠で福士蒼汰さん主演の『東京P.D. 警視庁広報2係』、水曜22時枠で反町隆史さん、大森南朋さん、津田健次郎さん主演の『ラムネモンキー』、木曜22時の木曜劇場枠では玉木宏さん主演の『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』が放送されています。

『ヤンドク!』は、第1話の世帯視聴率が8.1%、個人視聴率は5.0%、コア視聴率は2.7%で、第2話~第9話の世帯視聴率は4~6%台、個人視聴率は2~3%台、コア視聴率は1%台で推移しています。

『東京P.D. 警視庁広報2係』は、第1話の世帯視聴率が5.6%、個人視聴率が3.3%、第2~7話の世帯視聴率は2~4%台、個人視聴率は1~2%台、コア視聴率は1%前後

『ラムネモンキー』は、第1話の世帯視聴率が4.8%、個人視聴率は2.6%で、第2~9話の世帯視聴率は3~4%台、個人視聴率は1~2%台、コア視聴率は1~2%台

『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』は、第1話の世帯視聴率が6.5%、個人視聴率は3.8%で、第2~9話の世帯視聴率は4~5%台、個人視聴率は2~3%台、コア視聴率は1~2%台となっています。

フジテレビのドラマは、見逃し配信サービス『TVer』のお気に入り登録者数・再生数も伸び悩み、苦戦を強いられていると前出の民放キー局関係者が語っています。

そうした中で、現在公開中の映画『教場 Requiem』の制作にも携わった敏腕ドラマ制作マン・A氏が、フジテレビを辞めるとの情報が流れているといい、「外資系の映像メディアへの転職も噂されますが、A氏は担当する作品が人気シリーズの続編になるケースが多く、“続編請負人”とも評されている方」としています。

A氏はこれまでに『教場』のほか、『HERO』や『医龍-Team Medical Dragon-』などの制作にも携わっていたといい、「A氏は仕事ができるだけでなく、現場で偉ぶったりすることもない、とても謙虚でしっかりとした人という評価がある方ですね。ドラマ制作というのは想定外のことが起きる大変な現場ですが、忍耐力も人一倍強い人格者と言われています。この状況でA氏が辞めてしまうのは、フジテレビにとっては痛恨と言えそうです」と語っています。

A氏がフジテレビを辞める理由は定かではありませんが、より自由な活動を求めて局を辞めるケースが増加しており、フジテレビではドラマ『グッド・ドクター』『好きな人がいること』『海の上の診療所』を手掛けた藤野良太プロデューサーが2019年に退社、その後はABEMAなどで活動しています。

2019年には他にも、『救命病棟24時』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『リッチマン、プアウーマン』などを手掛けた増本淳プロデューサーも退社しています。

昨年には、ドラマ『監察医 朝顔』『PICU 小児集中治療室』『うちの弁護士は手がかかる』などを手掛けた金城綾香プロデューサーの退社が報じられました。

また、昨年末に終了した『酒のツマミになる話』と3月をもって終了する『呼び出し先生タナカ』を手掛けていた日置祐貴ディレクターは、1月をもってフジテレビを退社したことを発表しました。

昨年10月に週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が報じた記事によれば、フジテレビはゴールデン・プライム帯のドラマ制作費を、約3,000万円から2,000万円近くまで削減する見通しで、その影響かは不明ながら『ヤンドク!』では手術シーンをアニメで描いたり、病院の外観としてフジテレビの湾岸スタジオを使用するなどしています。

視聴率低迷が続く中で制作費がさらに削られ、そして優秀な人材の離脱が昨年から増加傾向にある様子ですが、ここからまた新たなヒットコンテンツを生み出すことはできるのかに注目ですね。

参照元
  • https://pinzuba.news/articles/-/14711
  • https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2560934/
5件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YzBhYWExNT

    フジテレビがもし復調した場合は、
    スタエン人気タレント俳優頼みから脱却するかもしれませんね。
    その代わりテレ東が次々解禁するでしょう。

  2. 2
    匿名
    ID:NDRhZGE2Zm

    フジと日本テレビはもう拒否されてる。でてる役者に罪はない

  3. 3
    匿名
    ID:YzBhYWExNT

    TBSが視聴率トップ
    3冠王達成して欲しいよ

  4. 4
    匿名
    ID:YzBhYWExNT

    フジテレビは女性に執着し過ぎ。
    凋落して大正解。日テレも近い感じ
    テレ朝の天下が終われば TBSとテレ東がYouTubeと共に天下の時代が来ると思う。そして男女向けが増える。

  5. 5
    匿名
    ID:NGJkMGQ1NT

    まず「アイドル文化」をやめたらどうだ、ジャニーズが気に食わないからぶっ潰したんだろ?なんで何も変わらないのか、それはメディア側がアイドルを造ってるからだ、ジャニーズ事務所とは本来舞台がメインの事務所でアイドル帝国はテレビ局だ

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!