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テレビ東京がフジテレビの落ちぶれっぷりを嘲笑! 相次ぐトラブルと番組視聴率の大コケ連発で完全にネタに

フジテレビ視聴率低迷でテレビ東京がネタに『勇者ヨシヒコと導かれし七人』に死体で登場(画像あり)イメージ悪化で人材確保も困難?

俳優・山田孝之さんが主演の深夜ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』の最新作『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(金曜深夜0時12分~)が10月8日よりスタートし、初回平均視聴率は4.0%、第2話は3.5%、第3話は3.2%、第4話は3.9%、第5話は3.7%、第6話は3.2%と、3~4%台の好視聴率を獲得しています。

また、テレビの視聴率を調査している『ビデオリサーチ』が発表した「タイムシフト視聴率(録画視聴率)」によると、第4話のタイムシフト視聴率は4.1%を記録し、深夜ドラマであるものの高い数字を記録していることが明らかとなっています。

このドラマがここまで視聴率が高い理由は、様々なパロディやギャグを数多く盛り込んでいることにあり、今作でもドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、モンスターハンターといった人気ゲームなどのパロディを盛り込んでいるのですが、第5話では各テレビ局をパロディで擬人化したキャラクターが登場し大きな話題になりました。

村人を操る魔物として登場したニッテレンは日本テレビのことで、その他に4人の神々として、シエクスン(CX、フジテレビ)、テレアーサ(テレビ朝日)、テブエス(TBS)が登場したのですが、シエクスンについては王冠をかぶり顔面蒼白の死に体の状態となっており、俳優のムロツヨシさん演じるメレブが「時間はかかると思うけど、生き返ると思うよ」と必死のフォローをしていたのですが、低迷を続けているフジテレビは完全にネタにされていました。

<↓の画像は、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』第5話でフジテレビがネタにされていたシーン>

かつてフジテレビは、数多くの人気ドラマやバラエティ番組を放送し、民放キー局の中でトップの視聴率を獲得し、一方のテレビ東京は最下位という状況にあったのですが、近年著しく数字が低迷しており、ゴールデン・プライム帯(19~23時)に放送のドラマやバラエティ番組の視聴率がテレ東以下になることも珍しくなくなっています。

視聴率低迷の原因は、フジテレビで放送されている番組の内容に問題があるだけでなく、相次ぐトラブルによってフジテレビのイメージが悪化していることも挙げられており、最近では『めざましテレビ』と『情報プレゼンター とくダネ!』で、メジャーリーグ『ニューヨーク・ヤンキース』に所属する田中将大投手が、現在暮らしている高層ビルはトランプ・タワーだと紹介。

しかし、田中投手が自身のツイッターでこれを完全否定し、妻の里田まいさんもブログで否定。

さらに、『東京スポーツ』の取材を受けた田中投手は、「本人に相談もないのにクイズにされて、しかも住んでもいないのに、住んだことにされて……わけがわからないことになっている」と激怒し、これを受けて『めざましテレビ』と『情報プレゼンター とくダネ!』が番組内で謝罪するという騒動に発展することになりました。

間違った情報をテレビで伝えるだけでなく、本人の許可も得ずに自宅の場所をテレビ番組で伝えるというあり得ない行為によって非難を浴び、フジテレビのイメージはさらに悪化しています。

そして、この影響は視聴率以外にも及んでしまっているようで、今年4月をもってフジテレビを退社したアナウンサー・加藤綾子さんは、学生時代にフジテレビだけでなく、日本テレビ、TBSからも内定を得ていたものの、フジテレビに入社したのですが、イメージ悪化や給与体系の改悪によって、優秀な人材がフジテレビを選ばなくなっているといい、就職情報サービスの人気企業アンケートでもフジテレビは順位を大きく下げているようです。

このような状況から脱するため、今後フジテレビが行わないといけないことは、視聴者が楽しめるような番組作りに力を入れることだけではなく、信頼回復とイメージを良くすることなのかもしれませんが、一度落ちてしまったものを元に戻すのは容易ではないことから、恐らく相当長い時間がかかることでしょうね。

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