フジテレビの年末特番が大コケ!!ゴールデンタイムに衝撃の2%台で民放最下位!!
2013年の大晦日に放送された『第64回NHK紅白歌合戦』は、演歌歌手の北島三郎さんが出演する最後の紅白であったことや、連続テレビ小説『あまちゃん』の出演者が出場と言うことで話題になり、今年は例年より高い視聴率を獲得しました。
ちなみにその数字は、関東地区での平均視聴率は第1部(午後7時15分~8時55分)が36.9%、第2部(午後9時~11時45分)が44.5%、関西地区では第1部が36.8%、第2部が43.8%を記録。
また民放では、日本テレビ系の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』が関東地区で第1部(18時半~21時)=19.8%、第2部(21時~24時半)=17.2%を獲得し民放1位の視聴率となりました。
次いでTBSの『年またぎスポーツ祭り!KYOKUGEN2013』がボクシング・井岡一翔さんの世界戦を放送し14.5%で2位、テレビ東京が『第46回年忘れにっぽんの歌』を放送し5.9%で3位、テレビ朝日は『今年スゴかった人全員集合テレビ2013』を放送し紅白と重なった時間帯は約4%という数字になり4位でした。
そして残る民放5位となったフジテレビは大型企画として『祝!2020東京決定SP』を約5時間半にわたり放送したのですが、第1部が2.0%、第2部が2.5%と、放送前の予想通り散々な結果になりました。
同番組ではネプチューンの名倉潤さんなどが司会を務め、野球の上原浩治さん、サッカーの柿谷曜一朗さん、アーチェリーの山本博さん、水泳の岩崎恭子さんなどをゲストに迎え、第1部「スポーツ衝撃の生対決と伝説の名場面で最高のおもてなし」ではスポーツ対決などを行い、第2部「東京五輪夢と奇跡の物語」では、1964年の東京オリンピックの開会式の生再現や、東京招致成功の裏話などを放送していました。
このほかにも、年明け2日の『新春豪華どっきり祭り!3時間半SP』で平均視聴率7.8%と低視聴率を記録している。
フジテレビは視聴率低下により、フジ・メディア・ホールディングスの純利益は昨年、50%近くダウンしており、一方の日本テレビHDやテレビ朝日が増益となっている。
かつての“韓流押し”への反感ムードの余波や、『ほこ×たて』などのヤラセ問題により、スポンサー離れが深刻といわれるフジテレビですが、今年巻き返し出来るか。
これにネットでは、
「タイトルからして観ようという気が起きない」
「フジテレビは一度も観なかったな」
「今年は紅白が面白かったからしょうがないけど、さすがに2%はヤバ過ぎる」
「2020年前にフジテレビが無くなる可能性もある」
「フジはジャニーズの専用チャンネルにすればいいと思う」
などのコメントがありました。
フジテレビは2013年最後の最後まで迷走をしていましたね…。
大晦日に放送していた番組は一体どのような層をターゲットにしたものか分からず、視聴率を放棄したような番組でしたね。
そして今年3月に『笑っていいとも!』が終了しますが、この後番組が酷いものになるのではないかと心配です。
もし『笑っていいとも!』よりも低い視聴率になってしまった場合批難が殺到するでしょうね。
今年こそはフジテレビの本気を見せてもらいたいですが果たしてどうなるでしょうかね…。
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