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プライムニュース・イブニングのプロデューサーは誰? 後輩ディレクターにパワハラで処分や行為の内容は…

フジテレビのプロデューサーパワハラ認定で減給処分、プライムニュース イブニングで再び不祥事。反町理にも疑惑浮上も…

今年4月からスタートした報道・情報番組『プライムニュース イブニング』(フジテレビ系 平日16時50分)のプロデューサーが、部下の男性ディレクターに対するパワハラ行為で減給処分を受けていたことが明らかになりました。

減給処分を受けていたことは25日付の『読売新聞』などが報じており、プロデューサーは部下に対して暴言を吐くなどの行き過ぎた指導を行っていたとし、問題行為を受けてプロデューサーの上司3人も監督責任を問われ、譴責(けんせき)処分(始末書提出をさせたり、減給等の処分を下すこと)を受けたといい、プロデューサーらは23日付で処分を受けたとのことです。

このような報道があり、25日に行われた定例社長会見で宮内正喜社長(74)は「現場でそういう事実があったので、規定にのっとって処分した」と、パワハラ行為があったことや処分を下したことを認めています。

<↓の画像は、フジテレビ・宮内正喜社長の写真>

担当役員の説明によると、被害者の男性ディレクターから申し出があり、加害者と被害者の双方からヒアリングした結果、「職務上の指導の範囲を超えた言動があったためパワハラと認定した」と説明し、「被害者の方から申し出がありまして、なにがしらの処分をしようということで今回の処分にいたりました。加害者本人は減給処分。上長3人は管理不行き届きでけん責ということとなりました」と、加害者のプロデューサーは減給処分、管理責任がある上司の室長ら3人には譴責処分を下したとしています。

なお、プロデューサーによるパワハラ行為は一定期間にわたって行われていたものの、「具体的な日時、手口などは明かしておりません」と説明しています。

宮内正喜社長はプロデューサーのパワハラ行為について、「職場で、あってはならないこと。上司と部下の関係というかコミュニケーションを密接にとるに尽きる。それをよりきめ細かく指導したい、監視していくことに尽きる」とコメントしています。

そして、このトラブルに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『プライムニュース』のプロデューサーによるパワハラ行為は『日刊ゲンダイ』がいち早くスクープしており、その時点でプロデューサーは自宅謹慎処分を受けているとし、パワハラの有無については調査段階にあるとフジテレビ側は回答していました。

パワハラ行為をしていたとみられるプロデューサーは、2001年から記者としてTBSの報道局や制作局に勤務していたやり手で、2010年にフジテレビへ移籍後は報道・情報番組の総合演出などを務めていたようです。

そうしたこともあり、現在社会問題となっているパワハラ行為が確認されたものの、フジテレビとしては厳しい処分を下さずに、減給処分に留めたという可能性もありそうですね。

また、今回行った定例社長会見では、『プライムニュース イブニング』のメインキャスターで、フジテレビ報道局解説委員長・ジャーナリストの反町理さん(そりまち・おさむ 54歳)が、後輩女性記者2人にパワハラ行為をしていたという疑惑についても言及していました。

<↓の画像が、反町理さんの写真>

反町理さんのパワハラ疑惑は週刊誌『週刊文春』がスクープしたもので、30代の美人女性記者A子さんを食事&ドライブデートに誘い、A子さんは当時若手で断りきれずに食事などをしたものの、夜景の見えるバーへの誘いを断ったところ、反町さんはA子さんを逆恨みし、政治部記者たちで共有するメモをA子さんだけに届けないなどの嫌がらせ行為があり、これによってA子さんは仕事に支障が出てしまったといいます。

この他にも政治部内の一斉メールでは、反町理さんが「A子は全然政治が分かっていない」などと罵倒していたといい、この他にももう1人パワハラを受けたという女性記者がいると『週刊文春』は伝えていました。

この報道に対してフジテレビは、「事実誤認に基づく内容が多い記事であり、法的措置を含めて対応を検討しております」とコメントし、かなり強気な姿勢を見せていたのですが、その後にこれといった動きはなく、反町理さんが報道局の社員等の前で頭を下げて謝罪していたという記事を続報として『週刊文春』に報じられています。

反町理さんはその場で、「今回の週刊誌報道、ならびに関連事案に関して、大変ご迷惑をおかけした。当事者の方々や、報道局の皆さんにもお詫びします。失礼しました」などと謝罪していたというのですが、フジテレビ側は25日に行った定例社長会見でこの件について質問を受けると、「反町が反省の弁を述べたのは一連の週刊誌報道で報道局の皆に迷惑をかけたということだった」「(報道にある)過去の事案はハラスメントと認定するにいたらなかった」と答えており、フジテレビ側としては反町さんが部下に対してパワハラ・セクハラをしたということは確認出来なかったという説明をしています。

これは被害者側がさらなる被害が及ぶことを恐れて、パワハラがあったのかどうかについてハッキリと証言していない可能性もあり、実際に『週刊文春』の取材を受けた被害者の女性記者2人は、反町さんからのパワハラを否定しなかったものの、まだフジテレビの社員だからという理由で回答を控えており、こうして泣き寝入りしている方も少なくないのではないかと思います。

フジテレビは一連の問題を受けて、これといった対策をするというわけでもない様子ですが、これ以上局のイメージダウンに繋がるような醜聞が出てしまうのは危険で、フジテレビ離れがさらに進む可能性が高いため、しっかりと対策をしていってもらいたいなと思いますね。

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