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フジテレビが過去のヒットドラマ焼き直し連発、102回目のプロポーズ制作報道巡り物議。パロディ?の声も

フジテレビ『101回目のプロポーズ』続編制作か。霜降り明星せいや&唐田えりか共演、武田鉄矢も出演へ?

武田鉄矢さんと浅野温子さんのW主演で、1991年7月期に放送された大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の続編が制作され、年内に撮影がスタートするとの情報を22日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。

『101回目のプロポーズ』は野島伸司さんが脚本を手掛け、お見合いを99回断られ、結婚を半ば諦めていた冴えないサラリーマン・星野達郎(42)が、恋人を交通事故で亡くして傷心している矢吹薫(30)とお見合いで出会い、そこから紆余曲折を経て最終的に結ばれるまでの様を描いたラブストーリーです。

<↓の画像は、『101回目のプロポーズ』出演の浅野温子さん、武田鉄矢さんの写真>

武田鉄矢さん演じる達郎がダンプカーの前に飛び出し、「僕は死にません。僕は死にません! あなたが好きだから、僕は死にません。僕が、幸せにしますから!」と絶叫する場面は、現在も名シーンとして語り継がれています。

平均世帯視聴率は初回から20.3%を記録し、最終回では自己最高の36.7%、全12話の平均世帯視聴率は23.6%と高視聴率を記録し、1991年の『新語・流行語大賞』では「僕は死にましぇ~ん」の言葉が大衆部門の金賞に選ばれました。

また、主題歌に起用された『CHAGE and ASKA』の『SAY YES』は、CDの売上枚数がチャゲアス史上最高の282万枚超えの大ヒットとなるなど、『101回目のプロポーズ』は当時社会現象を巻き起こしました。

『101回目のプロポーズ』は海外でも人気で、2003年に中国と韓国の合作でドラマが制作されたほか、2006年に韓国でリメイクされ、2013年には日本と中国の合作でリメイク映画が制作されているのですが、女性セブンによると、フジテレビが続編を制作するといいます。

『101回目のプロポーズ』の続編について芸能関係者は、「仮タイトルは『102回目のプロポーズ』。フジテレビの動画配信サービスFODの作品として、今秋にもクランクインする予定です。前作から30年以上経った現代が舞台で、主人公にキャスティングされたのはお笑いコンビ・霜降り明星のせいやさん(32)。武田さんも出演する予定だといいます」「ヒロイン選びは難航したようで、最終的に『極悪女王』(Netflix)で再ブレークを果たした唐田えりかさん(27)に内定したそうです」と明かしています。

<↓の画像が、『102回目のプロポーズ』で共演と噂の霜降り明星・せいやさん、唐田えりかさんの写真>

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

フジテレビは2020年に、『101回目のプロポーズ』と同じく1991年に大ヒットしたドラマ『東京ラブストーリー』をリメイクしてFODなどで配信しており、リメイク版では伊藤健太郎さんや石橋静河さんが出演しました。

フジテレビはこの他にも、過去のヒットドラマをリメイクしたり、続編を制作するというのはちょくちょく行っており、浅野ゆう子さんと浅野温子さんがW主演で1988年に大ヒットした『抱きしめたい!』の続編を2013年に放送しましたが、微妙な視聴率となっていました。

過去のヒットドラマの焼き直しは微妙な結果になることの方が多いものの、フジテレビは新たに『101回目のプロポーズ』の“続編”を制作するといい、主演に起用された『霜降り明星』のせいやさんは武田鉄矢さんの大ファンを公言し、バラエティ番組などではちょくちょくモノマネを披露しており、ドラマではなくコントみたいになりそうな気がします。

また、唐田えりかさんは東出昌大さんとの不倫スキャンダルを経て、『極悪女王』での演技が高く評価されて少しずつイメージが回復しつつありますが、大ヒットドラマの続編とされる作品で起用するのは疑問で、続編制作が事実とすれば炎上しそうな気がするものの、とりあえず今後の正式発表を待ちたいですね。

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