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原稿読みカミカミの市川紗椰がユアタイムメインキャスタークビ、ショーンKが経歴詐称問題で降板あり視聴率が低迷し終了…ネットでは賛否

フジテレビ『ユアタイム』9月終了原因は低視聴率、市川紗椰は降板し番組リニューアルへ! ショーンK降板騒動あり1年半で打ち切り

モデル・タレントの市川紗椰さん(本名=シュック市川紗耶ジェニファ 30歳)が司会の報道番組『ユアタイム』(フジテレビ系 月曜~木曜23時30分、金曜23時58分)が、9月いっぱいの放送をもって終了することが明らかになりました。

『ユアタイム』は、昨年春まで放送の報道・情報番組『あしたのニュース』、『すぽると!』の後継番組として昨年4月からスタートしましたが、放送開始からわずか1年半で終了することになりました。

終了となった原因は、視聴率の低迷とみられるそうです。

なお『日刊スポーツ』は、今後も番組は報道番組として継続するものの、番組の顔となるキャスターを交代してリニューアルを図る方針で固まっており、市川紗椰さんの後任はフジテレビのアナウンサーを含めて検討中だと伝えています。

<↓の画像は、『ユアタイム』でメインキャスターを務めている市川紗椰さんの写真>

『ユアタイム』は当初、経営コンサルタントの“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上さん(本名=川上伸一郎 49歳)が週3日程度、市川紗椰さんとメインキャスターを務める予定だったものの、番組スタート直前の昨年3月に週刊誌『週刊文春』によって経歴詐称を報じられ、ショーンKさんが降板を申し入れたことで出演取りやめが決定し、市川さんが1人でメインキャスターを務める事になりました。

<↓の画像は、番組スタート直前に降板した“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上さんの写真>

こうした騒動を受けて、国際ジャーナリストやラジオDJ、ミュージシャンなどマルチに活動しているモーリー・ロバートソンさん(53)が、ショーンKさんの代わりとして「ニュースコンシェルジュ(コメンテーター)」として加わることになったものの、視聴率は伸び悩んでいました。

初回平均視聴率は4.0%で、前4週の平均視聴率と比較すると約1%ダウンしており、その後は2~3%の視聴率で推移し、7月27日放送分も平均視聴率は3.1%と低迷が続いていました。

そして、放送開始から1年半で『ユアタイム』は終了することが決定し、ネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

ショーンKさんの降板により、1人でメインキャスターを務めることになった市川紗椰さんは、『ユアタイム』よりも前にフジテレビ系のニュース専門ウェブチャンネル『ホウドウキョク』でキャスターを務めていたものの、不安定な喋り方などから多くの批判が寄せられており、降板を求める声が当初から上がっていました。

しかし、徐々にメインキャスターにも慣れていき、以前に比べると批判の声は少なくなり、番組を評価する声も上がるようにはなっていたのですが、やはり放送開始前の一連の騒動によって番組のイメージは悪く、さらにモデル・タレントの市川紗椰さんがメインキャスターということから、視聴者の支持を得ることが出来なかった様子です。

同枠では今後も報道番組を放送し、メインキャスターの変更と番組のリニューアルを行う方針とのことですが、同時間帯には他局でも報道番組などが放送されている中で、どれほどの数字を獲得できるのか注目していきたいですね。

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