昨日21日に放送されたフジテレビ『ピカルの定理』に、批判が殺到しています。
その原因は、TBSの人気ドラマ『半沢直樹』のパロディーコント『半ケツ直樹』があまりにも下品な内容であったためです。
『半沢直樹』は視聴率30%超えを連発している高視聴率ドラマでファンも多く、同局のドラマならまだしも、他局のドラマを馬鹿にしたような内容に視聴者からクレームが出ているようで…
平成ノブシコブシの吉村崇さんがズボンのお尻の部分が丸く切り取られた半ケツ状態で半沢直樹を演じ、ストーリーは同ドラマのほぼパクリに近い内容。
視聴者から下品だと批判が殺到したのは、
「モンスターエンジン」の大林健二が演じる浅野支店長に、土下座の手本を見せるシーン。
正座をする支店長の顔面に“半ケツ”をゴリゴリ押しつけ、半沢直樹の決めゼリフ「10倍返しだ!」をパクっているのである。
また、大手のQ&Aサイトには、放送の途中から
<今、放送中のピカルの定理 半ケツ直樹 今日の第1回で 終わってほしいです。面白いですか?>
という質問が投稿され、
<全く面白くなかったです。不愉快でした。もうやらないで欲しいです>
という回答がベストアンサーに選ばれていました。
これにネットでは、
「スマスマでは、殿サマーヌードしてたけどな」
「非難されて当然!真剣にお芝居してる役者の人に失礼すぎる」
「こんなんだから打ち切られんだよ!いい加減気付けっ!o(`ω´ )o」
「もう終わるからいいじゃん。元から酷くつまらない番組だったんだから」
「うん、確かに見てて不愉快だった。あんだけ何回も見せられると、ただただ気持ち悪いだけ」
などのコメントがありました。
最終回目前に悪いイメージが付いてしまいましたね。
ネットでは、こんなことをやっているから打ち切りになるんだと、の怒りのコメントが多くありました。
深夜だったら許された内容だったと思いますが、さすがに20時の番組で尻のアップは不味かったと思います。
ただでさえ先日の27時間テレビで、加藤浩次さんがAKB48の渡辺麻友さんの顔を蹴り、殺害予告が出るまでの炎上騒動になったわけですから、しばらくは今回のような悪ノリは控えるべきだったのではないでしょうか。