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サン!シャイン出演者変更で武田鉄矢は降板へ? 佐々木恭子アナ起用も出演中止、曰く付き番組にネットでも酷評の声

フジテレビ『サン!シャイン』視聴率大コケ、武田鉄矢の起用は失敗か。内容や放送開始時間にも批判で大幅テコ入れ必至?

『めざまし8』の後番組として、3月末からスタートした情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系 月~金曜午前8時14分)の視聴率が大コケしており、早くも大幅改編が必至な状況だと『日刊ゲンダイ』が報じています。

『サン!シャイン』は、『めざまし8』から引き続き俳優・谷原章介さんが司会を担当し、スペシャルキャスター枠で月・金曜に『メイプル超合金』のカズレーザーさん、火・水曜に俳優・武田鉄矢さん、木曜に政治評論家・杉村太蔵さんが出演。

他にコメンテーターとして、タレント・渡辺正行さん、元『オセロ』の松嶋尚美さん、ピン芸人・カンニング竹山さん、にしおかすみこさん、経済愛好家・肉乃小路ニクヨさん、元放送作家・鈴木おさむさん、元NHKでフリーの武内陶子アナ、神田愛花アナ、ジャーナリスト・岩田明子さん、元競泳日本代表・入江陵介さん、元体操のお兄さん・佐藤弘道さん、自民党の元衆議院議員・佐藤ゆかりさん等が出演しています。

<↓の画像は、『サン!シャイン』出演者の写真>

『めざまし8』の終了に伴い、人気番組『めざましテレビ』は放送時間を14分拡大して『サン!シャイン』は8時14分スタートになっており、これは午前8時スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)に流れる視聴者を少しでも食い止めつつ、他局から視聴者の流入を狙う策となっています。

しかし、『サン!シャイン』の視聴率は伸び悩んでおり、2021年3月末スタートの『めざまし8』は初回の平均世帯視聴率が6.2%で、その後低下しながらも昨年12月時点では4%台となっていました。

一方で、『サン!シャイン』の初回平均世帯視聴率は4.0%、2日目が3.6%、その後も3%台で推移を続け、『めざまし8』を下回る状態が続いており、2%台まで落ち込む日もあります

一方で、同時間帯に放送の『DayDay.』(日本テレビ系)は以前まで世帯視聴率が2~3%台、良くても4%台でしたが、『めざまし8』が終了後は4~5%の数字を取っており、フジテレビから視聴者が流れたと推測されています。

その原因について日刊ゲンダイの記事ではテレビ情報誌編集デスクが、「ライバル番組の人気のコーナーやスタイルを寄せ集めて詰め込んだだけなので、番組構成も出演者もスタジオセットもバラバラ、グチャグチャ」と指摘し、裏番組の手法をパクるも番組にまとまりがなく、解説なども薄っぺらいとしています。

また、武田鉄矢さんのスペシャルキャスター起用は致命的な人選ミスとし、「庶民の留飲を下げるような鋭い批判も、年相応の達観もなく、『いやあ、私ら年配にはよくわからないのですが』と昭和のおやじを演じて得意になっているだけ。時には、昭和を振り返りながら涙を流したりする。風体といい、朝からうっとうしい。」と痛烈批判しています。

こうした人選ミスもあり、放送開始から2週間過ぎて番組の平均世帯視聴率は2%台まで低迷し、民放最下位(テレビ東京を除く)の大コケとなっているといい、「秋に大幅改編は必至。まずは武田鉄矢の交代ですね。フジテレビは6月の株主総会で役員のほとんどが入れ替わり、それを受けた7月の管理職人事でプロデューサー、チーフディレクターもかなり異動になるでしょうから、多くの番組が今のまま続くとは思えません。ましてやボロボロの『サン!シャイン』はねえ…」と前出の編集デスクが語っています。

このように酷評され、視聴率も低迷している『サン!シャイン』に対してネット上では、

などと厳しい声が上がっており、裏番組を意識過ぎた中途半端な放送開始時間に対しても批判的な声が多く、裏目に出ている様子です。

武田鉄矢さんは『ワイドナショー』(フジテレビ系)に度々コメンテーターとして出演していましたが、古い価値観による時代に合っていない発言や、ピントがズレた発言などで視聴者から批判を浴びることも少なくなかったため、出演者が発表された時点でネット上では物議を醸していました。

『スポーツニッポン』によると武田鉄矢さんを起用した理由は、平日朝の時間帯は高齢の視聴者も多いため、“後期高齢者の代表”として武田さんを抜擢し、同年代からの支持獲得を目指しているといいます。

また、週刊誌『週刊新潮』の取材によると『サン!シャイン』には元々、中居正広さんの女性トラブルへの関与を報じられたフジテレビの元編成幹部・A氏が関わっていたそうで、A氏は以前まで『ワイドナショー』も手掛けていたので、武田鉄矢さんが起用された背景にはA氏の存在もありそうです。

『サン!シャイン』には他にも、中居正広さんの女性トラブルを巡って名前が取り沙汰された、フジテレビのアナウンス室局次長・佐々木恭子アナウンサーもキャスティングされていたと週刊新潮は伝えていました。

佐々木恭子アナはかつて『情報プレゼンター とくダネ!』のサブMC、『ワイドナショー』の進行も担当し、中高年層の好感度が高いことで起用予定だったようですが、中居正広さんのトラブルが原因で佐々木アナのイメージも悪化して全ての番組から姿を消し、『サン!シャイン』への出演も取り止めになったとされています。

しかし、第三者委員会の調査報告書の発表後にネット上では、佐々木恭子アナに対して同情の声も多く上がっており、大幅なテコ入れを実施するタイミングで、佐々木アナを新たに投入する可能性もありそうです。

一部出演者を変更したぐらいで視聴率はほとんど変化しないと思いますが、視聴率低迷が続く中でどういったテコ入れを実施するのか見ものです。

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