2021年に再結成した“ファンモン”こと『FUNKY MONKEY BΛBY’S』のメンバーで、今年ソロデビュー10周年を迎えたファンキー加藤さん(本名=加藤俊介 45歳)が、『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に出演したところ過去の“W不倫”スキャンダルが蒸し返され、ネット上で大荒れとなっていたことを週刊誌『週刊女性』などが伝えています。
ファンキー加藤さんは2016年に週刊女性によって、『アンタッチャブル』の柴田英嗣さん(しばた・ひでつぐ 49歳)の元妻で、元ダンサー・タレントのN子さん(43)とW不倫関係にあったことや、N子さんが加藤さんの子供を妊娠していることが発覚しました。
<↓の画像は、アンタッチャブル柴田英嗣さんと元妻・N子さんの写真>
ファンキー加藤さんは2013年4月に、かねてから交際していたファンモンの元マネージャーと結婚し、2015年2月に第1子となる長男(9)が誕生したのですが、妻が妊娠中の2014年末にN子さんと飲み会で知り合い、加藤さんの方から声をかけて連絡先を交換、N子さんは柴田英嗣さんの妻であることを隠して加藤さんと不倫関係となりました。
それから程なくしてN子さんは柴田英嗣さんに「“他の人”を好きになっちゃったから別れましょう」と、ファンキー加藤さんの関係は明かさずに離婚を切り出し、2015年5月に離婚が成立、2005年11月誕生の長男(18)と、2008年3月誕生の長女(16)の親権はN子さんが持ちました。
ファンキー加藤さんとN子さんの関係はその後も続き、2015年9月にN子さんの妊娠が発覚し、N子さんは離婚後も交流が続いていた柴田英嗣さんに妊娠していることを告げ、「産みたいけど相手に奥さんと子供がいる…」と相談し、同11月に三者面談を行いました。
そこで初めて柴田英嗣さんとファンキー加藤さんは顔を合わせて事情を把握し、加藤さんは柴田さんに謝罪を行い、妻にもN子さんとの不倫と妊娠を伝えました。
<↓の画像は、ファンキー加藤さんの不倫スキャンダルの時系列まとめ>
この一連の流れを2016年6月に週刊女性が報じ、ファンキー加藤さんは報道後に行った記者会見で「記事に書かれていることは全て事実です」と認め、「現在、相手の女性との間に子供を授かっています。また、認知もさせていただいています。養育費など、今後についての話し合いも現在させていただいています。生まれてくる子供のために何ができるか、しっかりと考え向き合っていきたいと思っています。こんな自分のことをそれでも支えてくれている妻と家族、そして柴田さん。本当に辛い思いをさせてしまいました。この場を借りてお詫びさせていただきます。最後に、ずっと僕のことを応援し続けてくれたファンの皆さまには本当にご心配をおかけしました。そして裏切ってしまったことを心からお詫びさせていただきます」
などと語っていました。
ファンキー加藤さんは妻からは離婚を切り出されたそうですが、離婚したくないと拒み、話し合いの末に夫婦を続けていくことになったといい、2017年2月に第2子(性別非公表 7歳)、2020年5月には第3・4子となる双子(同 4歳)が誕生しています。
世間を大きく騒がせた不倫スキャンダルから早8年が経ち、今では何事もなかったかのようにテレビ番組にも出演しており、ファンモンとして13日放送の『音楽の日2024』(TBS系)、続いて22日にはソロで『CDTVライブ!ライブ!』(同)に出演していました。
<↓の画像が、『CDTVライブ!ライブ!』出演のファンキー加藤さんの写真>
『週刊女性PRIME』によると、ファンキー加藤さんが番組に登場したところネット上では、
- 無理。見たくない
- えげつない不倫しておきながら何が応援歌だ
- キラキラした歌はもう歌わないほうがいい
- アンジャッシュ渡部がテレビに出られないのに、ファンキー加藤が出られるのが不思議
といった批判が噴出し、過去の不倫スキャンダルが蒸し返されてしまっていたとのことです。
これまでに様々な芸能人の不倫スキャンダルが週刊誌などに報じられてきましたが、ファンキー加藤さんの元々のイメージや不倫の内容から、芸能人の不倫史上で指折りの強いインパクトがありました。
ファンキー加藤さんの不倫スキャンダルがスクープされる前には、タレント・ベッキーさんと『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんによる“ゲス不倫”騒動がありましたが、加藤さんは結果的に妻の妊娠中に友人の妻を寝取り、さらには子供を妊娠・出産までさせており、正直“クズ”としか言いようがないような行為をしていたので、叩かれ続けるのは仕方がないと思います。
元『モーニング娘。』の矢口真里さんも、元モデルの現夫・梅田賢三さんとの“クローゼット不倫”騒動から今年で11年になりますが、未だに過去の不倫騒動が尾を引いており、一度傷ついたイメージの回復は本当に難しいと感じますし、芸能活動を続ける限り、ずっと叩かれ続けるのだろうと思います。
ファンキー加藤さんはベッキーさんと同様に、これまでに築いてきたイメージとのギャップがあまりにも大きいことで拒否反応も多く、かつての人気を取り戻すことは難しいと思いますが、応援を続けてくれているファンのためにも、引き続き音楽活動を頑張ってほしいです。