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ビートたけしが消える? 情報7DAYS ニュースキャスターは安住紳一郎がピンで司会に変更情報、大物芸能人切りにテレビ局が着手か

ビートたけしが新・情報7DAYS降板か。理由は高額ギャラと滑舌の悪さ? アンビリバボーも打ち切り終了しテレビ出演減少か

コロナ禍の広告収入減少などが原因で、民放各局が制作費の高い番組にメスを入れ始め、番組の打ち切り終了や出演者数の削減などが行われていますが、報道・情報番組『新・情報7DAYS ニュースキャスター』(TBS系 土曜22時)に出演中のビートたけしさん(本名=北野武 73歳)もリストラ候補に挙がっていることを15日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

『週刊女性』によれば、新型コロナウイルスの影響で番組制作費が40%近くカットされる番組もあるといい、それによってギャラが高い大物タレントたちはリストラの筆頭候補となっているそうで、『新・情報7DAYS ニュースキャスター』ではビートたけしさんの降板話があるとのことです。

TBS関係者は、「2008年から放送の『新・情報7DAYS ニュースキャスター』も来春リニューアルすることになり、司会の1人であるビートたけしさんが番組から卒業する案が浮上しています。コロナ後、たけしさんはリモート出演に切り替わっていましたが、言葉が聞き取りづらいうえ、スタジオとの温度差もあり、生放送でのやり取りがチグハグした印象になってしまいました。また、1本150万円という高額ギャラがネックに。来春以降は一緒に司会を務めている同局の安住紳一郎がメインのニュース番組になると聞いています。」と明かしています。

<↓の画像は、『新・情報7DAYS ニュースキャスター』司会のビートたけしさん、安住紳一郎アナウンサーの写真>

これについて『週刊女性』がTBSに問い合わせたところ、「制作過程については、従来お答えしておりません」との回答だったそうです。

このように『新・情報7DAYS ニュースキャスター』からの降板話が浮上しているビートたけしさんは、来年春以降はテレビ番組への出演がかなり減るとみられているそうで、1997年10月スタートの『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系 木曜19時57分)は来年春に終了するといいます。

ビートたけしさんがリストラ候補に挙げられている理由についてテレビ局関係者は、「今年2月に18歳の年下女性と再婚を発表。マネージャーも兼任する再婚相手の方針もあり、ギャラ交渉に応じるどころか、ギャラのアップを要求する強気な姿勢なんだとか。たけしさんのギャラを捻出できなくなったため、ついにリストラ候補になってしまったというんです」と語っています。

ビートたけしさんが『新・情報7DAYS ニュースキャスター』を降板するとの噂は以前からあり、ニュースサイト『日刊大衆』が10月に報じた記事でも、高額なギャラが原因でリストラの筆頭候補に挙げられているとしており、ビートたけしさんの番組1本あたりのギャラは400万円で、生放送の『新・情報7DAYS ニュースキャスター』に至っては芸能界でトップの1本500万円にも上るとの話があるとのことでした。

その後11月に『日刊大衆』は、ビートたけしさんが来年3月に『新・情報7DAYS ニュースキャスター』を降板との話が出ていることを伝え、コロナ禍に番組サイドからギャラの減額交渉を持ちかけられると、ビートたけしさん側は減額を受け入れられないとの結論を出し、これによって降板という流れになったそうです。

また、『週刊女性』と同様に高額なギャラだけでなく、滑舌が悪く何を言っているのか分からないことが多いことや、番組への貢献度の少なさもリストラの要因になっているといい、「あの超高額ギャラでは費用対効果が悪すぎる」との声が上がっていたそうです。

ちなみに、TBSでは『噂の!東京マガジン』、『爆報! THE フライデー』、『グッとラック!』が来年3月をもって終了することが報じられており、視聴率の良し悪しに関わらず、費用対効果が悪い番組は次々に打ち切りを決定しています。

そして、ビートたけしさんが今後『新・情報7DAYS ニュースキャスター』を降板、『奇跡体験!アンビリバボー』も打ち切り終了となった場合には、各局が“たけし切り”に着手するとも囁かれています。

ビートたけしさんは現在、この2番組の他にも『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系 日曜午前11時55分)、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系 月曜19時56分)、『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系 金曜22時)といったレギュラー番組を持っており、冠番組に関しては降板といった形にはならないとみられますが、現在の流れからいつ番組が終了となってもおかしくなさそうです。

ビートたけしさんのような大物タレントは出演しているだけで番組の重厚感が増し、ある程度の視聴率も見込めるという部分もありますが、テレビ局側は広告収入の減少によってコスパが高い芸能人を起用して経費削減を図っており、ギャラが高額な大物が切られるのも仕方がないことなのかもしれません。

来年春以降、ビートたけしさんをテレビで観る機会が減ってしまうのは少々寂しいですが、年に数回、『THE MANZAI』(フジテレビ系)などの特番に出演してもらえればとも思いますね。

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