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新・情報7daysニュースキャスターは安住紳一郎アナ司会で継続か。ビートたけしの出演終了、高額ギャラと滑舌の悪さが原因も?

ビートたけしが情報7DAYSニュースキャスター降板決意し理由説明。重病説浮上も否定、今後の活動を語る

ビートたけしさん(本名=北野武 74歳)が来年3月末をもって、司会を務めているニュース・情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系 土曜22時)を降板することが明らかになりました。

ビートたけしさんは週刊誌『週刊ポスト』の連載「ビートたけしの21世紀毒談」の取材で、『新・情報7daysニュースキャスター』からの降板を明かし、「実はこないだTBSと話し合いの結果、来年3月いっぱいで一旦区切りをつけようということになった。ずいぶん長いこと続いた番組だからね。」と語っています。

降板を決断したのは11月27日だったそうで、この日の番組はプロ野球・日本シリーズの中継延長によって、放送開始時間が2時間20分遅れの24時20分スタートとなり、「まだまだ元気なつもりではいたけど、正直なところ真夜中スタートの生放送はかなりしんどかった。『そろそろ負担のかかる仕事をセーブしていかないとマズいんじゃないか』──本気でそう思ったんだ。」と明かしています。

続けて、「この先、オイラに残された時間は永遠じゃない。だけど、やりたいことはまだまだ残っている。映画だったり、小説だったり、自分が本当にやりたいことにきちんと時間と精力を注いでいかないと、きっと後悔すると思ったんだ。だからわがままを言わせてもらったんだよ。」と、降板を決意した理由を説明しています。

また、ビートたけしさんの重病説が業界内で流れていたそうですが、「歳はとったけど、体はピンピンしてるし、至って健康。『ニュースキャスター』を辞めることとはまったく関係ない。」と語っています。

『新・情報7daysニュースキャスター』からの降板が決定後、一部週刊誌からも取材が来たそうで、「目立たずコッソリ身を引こうと思ってたけど、憶測であれこれ書かれちゃたまらない。だから、他で情報が出る前に自分自身の言葉でみんなに伝えようと思ったんだ。これからは時間ができる分、もっと創作活動に力を入れられる。みんなをアッと驚かせるようなことをまだまだやっていくつもりなんで、引き続きよろしくね。」と、番組降板後も精力的に活動していくとしています。

そして、ビートたけしさんが『新・情報7daysニュースキャスター』を降板することに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ビートたけしさんは11月27日放送の番組冒頭で、「俺初めて楽屋で弁当食った。それからね初めてだよヒゲ2回そったの。土曜日から日曜日まで守衛さんじゃないんだから」「(日本シリーズが延長の末に)『世界ふしぎ発見!』をやることが不思議だよ。止めりゃいいじゃないか。1社提供であれだけやっているんだから、1回くらい休んだっていいじゃねえか。なんでそんなかたくなにやるかな。俺なんかTBSに前の日から入っちゃって、やることなくなってフラフラになっちゃったよ」「マネジャーに『畳の部屋用意しましょうか?』って言われた時、思わず『うん』って言いそうになっちゃったもん」などと不満を爆発させていました。

ビートたけしさんも来月には75歳になりますし、今年9月には生放送を終えて送迎車に乗ったところ、ツルハシを持った元暴力団員に襲撃されるという事件も発生しており、番組からの降板を決断するというのも理解できます。

また、こうした事件が起こる前からビートたけしさんが『新・情報7daysニュースキャスター』を降板するとの情報は流れており、その原因として挙げられていたのは「1本150万円という高額ギャラ」と「滑舌の悪さ」でした。

それによりビートたけしさんがリストラ候補に挙がり、『新・情報7daysニュースキャスター』は今後、安住紳一郎アナウンサーがメインのニュース番組になるとの情報もあったのですが、たけしさんの番組降板は明らかになったものの、番組は今後も続くのかどうかは明らかになっておらず、続報に注目したいところですね。

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