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所JAPANが低視聴率で打ち切り終了、アンタッチャブル司会のパンドラTVがレギュラー昇格。理由は柴田英嗣の完全復活?

パンドラTVがフジテレビ火曜21時枠でレギュラー化。所JAPANの後番組でアンタッチャブルが初のゴールデンMC

関西ローカルで不定期放送されているバラエティ番組『パンドラTV』(関西テレビ)が、4月からフジテレビ系の火曜21時枠でレギュラー放送されることを『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。

『パンドラTV』はアンタッチャブルが司会を務め、日本全国にある調べたらまずいような秘密や謎を調査し、“パンドラの箱”を開けていくという内容の番組で、2020年10月から昨年5月までフジテレビ系の関西テレビ(カンテレ)で特番として計4回放送されました。

<↓の画像は、『パンドラTV』MCのアンタッチャブル等の写真>

東スポによると、これまでの放送が好評だったことを受けて、フジテレビ系の火曜21時枠でレギュラー放送することが決定したといい、来年に結成30周年を迎えるアンタッチャブルが、ゴールデン帯のレギュラー番組でMCを務めるのは初とのことです。

なお、火曜21時枠で現在放送中の『所JAPAN』は、視聴率低迷によって3月をもって終了することが決定しています。

このタイミングでアンタッチャブルがゴールデン番組のMCに起用された理由として、過去に女性スキャンダルで芸能活動を一時休止していたこともある柴田英嗣さんの完全復活を挙げています。

柴田英嗣さんは2010年1月から1年間、女性問題によって芸能活動を休止し、これがきっかけで“ザキヤマ”こと山崎弘也さんとのコンビ活動も停止状態となり、柴田さんが活動を再開後もテレビ番組等で共演することはありませんでした。

コンビ活動休止から10年近く経った2019年11月に、バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でサプライズ共演し、番組では久しぶりにネタも披露してコンビ活動を再開、それ以降は『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系 火曜23時45分)など、コンビでレギュラー番組を持っています。

これに加えて『パンドラTV』も4月から火曜21時枠でレギュラー放送されることが決定したといい、東スポの取材にフジテレビ関係者は、「ザキヤマさんはガヤ芸人で、MCよりひな壇が向いています。でも、柴田さんのツッコミがあればコンビとしてMCは成立する。柴田さんが爽やかなイメージが求められる朝の番組でレギュラーを務めるようになり、より多くの視聴者が見るG帯MCに弾みがついた格好です」と語っています。

そして、『パンドラTV』のレギュラー化決定報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

アンタッチャブルは2004年の『M-1グランプリ』で優勝し、これがきっかけでテレビ番組への出演が激増、レギュラー番組や冠番組を持つほどの人気コンビとなるも、柴田英嗣さんの女性問題が原因でコンビ活動を休止し、活動再開までに10年を要しましたが、順調にコンビの仕事を増やしていますね。

コンビのレギュラー番組はまだ少ないものの、多くの単発特番でMCを務めており、12日20時からは2時間特番『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』(フジテレビ系)が放送されます。

それぞれMC経験が豊富で安定感があり、『パンドラTV』のレギュラー化にファン等からは喜びや期待の声が上がっており、過去の放送回にはヒロミさん、出川哲朗さん、メイプル超合金・カズレーザーさん、ぺこぱ、ラランド、アルコ&ピース、ヒコロヒーさん、オードリー・春日俊彰さん、ハライチ・澤部佑さん、関西ジャニーズJr.『Aぇ! group』の末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん等が出演し番組を盛り上げ、アンタッチャブルの2人もレギュラー化を目指していると明かしていました。

特番からレギュラー化によって、調査する内容が微妙になるなどの懸念点もありますが、アンタッチャブルがMCを務める初のゴールデン・レギュラー番組となるだけに期待したいですね。

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