ダンサー・振付師でタレント活動もしているパパイヤ鈴木さん(本名=鈴木寛 すずき・ひろし 57歳)が、トークバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にゲスト出演し、激ヤセした現在の姿に驚きの声が上がるなど大きな反響を呼んでいます。
パパイヤ鈴木さんは高校生のころからダンサーとして活動し、17歳で歌手デビュー、20歳で振付師となり、その後もダンサー・振付師として活動する中で、「まいう~」の言葉が流行るきっかけになったグルメバラエティ番組『debuya(元祖!でぶや)』(2000~2008年放送 テレビ東京系)にホンジャマカ・石塚英彦さん(62)と共にレギュラー出演するなど、その当時は“おデブタレント”として活躍していました。
<↓の画像は、パパイヤ鈴木さんが激太り時と10代の頃の写真>
『元祖!でぶや』が終了して以降はタレント活動を続けつつ、振付師としての活動により力を入れ、AKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』、サザンオールスターズの『天国オン・ザ・ビーチ』、映画『舞妓はレディ』やNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『半分、青い。』等でも振付を担当していました。
そんなパパイヤ鈴木さんが久しぶりにテレビ東京のバラエティ番組に登場し、『元祖!でぶや』にレギュラー起用された経緯について、元々番組サイドからのオファーは振り付けをしてほしいというものだったそうですが、パパイヤさんは当時体重が100キロ(公称身長174センチ)ほどで、プロデューサーがそこに目をつけてレギュラー起用され、ホンジャマカ石塚英彦さんとコンビを組むことになったと明かしていました。
<↓の画像が、『じっくり聞いタロウ』出演のパパイヤ鈴木さんの写真>
そして、『元祖!でぶや』の終了から15年以上経ち、久しぶりにパパイヤ鈴木さんの姿をテレビで見たという人が多かったようでネット上では、
- パパイヤさん痩せたね
- パパイヤが痩せてドライフルーツみたいになってるな
- 痩せても顔は大きいな
- 前のぽっちゃりの方がパパイヤさんらしくてよかったなー!
- パパイヤ鈴木って、痩せたり太ったりを昔から続けているイメージ
- 痩せた。もあるけど……普通に老けたな
- 年取ってからやせられると心配になる
- まいう~の人も本当に痩せないと、糖尿病に…
- 痩せたというよりハリがなくなった?パパイヤさんも老けたんだなぁとしみじみ・・・
- 中年以降、体重が減ると痩せた印象よりしぼんだ印象になる
などの声が上がっています。
パパイヤ鈴木さんはピーク時に体重が110キロまで増え、悪玉コレステロール値の上昇や骨折、身体の痛みなどで仕事にも影響が及んでいたそうで、『元祖!でぶや』が終了後にダイエットを始め、2年弱で体重を33キロ落としました。
<↓の画像が、2010年に33キロダイエットに成功後のパパイヤ鈴木さんの写真>
2013年時点ではリバウンドすることなく、体重をさらに落としたと明かしていました。
しかし、後にリバウンドしてかつてのような体型に戻っていたものの、肥満体型による病気などを懸念し、再び健康を取り戻すためにダイエットを始め、昨年5月には半年で7キロのダイエットに成功したと明かしていました。
そして、今年1月にはYouTubeでホンジャマカ石塚英彦さんと再共演し、以前と比べてかなり痩せているとして話題になっていました。
今のところはリバウンドすることなく体型を維持しているようで、パパイヤ鈴木さんは現在、明治大学付属中野高校(定時制)時代の同級生でもある『少年隊』のリーダー・錦織一清さん(にしきおり・かずきよ 58歳)と共に、『Funky Diamond 18(ファンキー・ダイヤモンド・ワンエイト)』というダンス&ボーカルユニットでも活動しているので、リバウンドしないよう気を付けているのかもしれません。
ネット上では、痩せたことで顔にハリが無くなり、シワなども目立って一気に老けたようにも感じるという声もありますが、パパイヤ鈴木さんもすでに50代後半で老化は避けられないことですし、肥満は様々な病気のリスクが高まるだけに、引き続き健康に気を配って、また大きなリバウンドをしないように注意してもらいたいです。