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バイキング最終回は来年3月か。原因は視聴率低迷も? 坂上忍のパワハラ疑惑も放送時間拡大、視聴者から怒りの声が多く…

バイキングMOREが来年春で打ち切り終了報道。理由は坂上忍の言動か。フジテレビ上層部が放送継続は問題ありと判断?

坂上忍さん司会の情報ワイドショー番組『バイキングMORE』(フジテレビ系 平日午前11時55分)が、来年春をもっての打ち切り終了が内定したと週刊誌『週刊ポスト』が報じています。

記事では番組関係者が、「実は、『バイキング』の来春での打ち切りが内定したんです。すでにMCの坂上さんにも、打ち切りの方針は伝えられたそうです」と、番組の打ち切り内定情報を明かしています。

また、番組スタッフは『バイキングMORE』の問題点について、「番組で取り上げるネタは基本的に坂上さんが選んでいました。スタッフが北朝鮮やアフガンの国際ニュースなどを提案しても関心を示さず、国内政治や芸能などを好んでチョイスする。それが視聴者に受けていたのですが、“坂上色”が強く出るため、どうしても番組の内容に偏りが出るようになっていました」と指摘しています。

<↓の画像は、『バイキングMORE』司会の坂上忍さん、伊藤利尋アナウンサーの写真>

気になる『バイキングMORE』打ち切りの理由について同スタッフは、「局の上層部の強い意向だったと聞いています。スタッフの間では政治から芸能人まで好き放題に噛みつく坂上さんの姿勢を上層部が気にしていたからではないかと囁かれています。芸能事務所や自民党政治家と親交が深い幹部が多く、芸能人や政治家の子息も多く入社しているので、『バイキング』の路線は社風とは合わないと判断されたのではないか」と語っています。

『週刊ポスト』は真相を確かめるため、『バイキングMORE』が来年春をもって打ち切るのかフジテレビに問い合わせたところ、「改編に関してはお答えしておりません」との回答だったとしています。

『週刊ポスト』はこのように報じているのですが、『バイキングMORE』の打ち切り内定報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

2014年3月をもって『笑っていいとも!』が終了し、同4月からスタートした『バイキング』はしばらく低視聴率が続き、世帯平均視聴率が1%台まで落ち込むこともあり、1年も持たずに終了するのではないかとの報道が相次いでいました。

その後、番組内容や出演者を変更するなどのテコ入れを行い、2015年から坂上忍さんが番組の総合司会に就任し、出演者たちが様々なテーマで生激論するのがメインとなり、2017年に番組の平均視聴率が7~8%台まで上昇し、同時間帯トップの数字を記録する日も出てくるようになりました。

そして、昨年秋から番組名を『バイキング』から『バイキングMORE』に改め、放送枠も1時間拡大して約3時間の番組となったのですが、相変わらず番組の内容や坂上忍さんのパワハラまがいの言動に対して多くの批判が寄せられ、番組の視聴率に関しても今年4月時点で世帯平均視聴率が4%台と、同時間帯に放送の番組よりも1%ほど低い数字でした。

そのため、『バイキングMORE』にリニューアル後も、番組の打ち切り説は度々浮上していたので、来年春をもっての打ち切り終了内定というのも驚きはないですね。

『バイキング』はリニューアル前の昨年6月にも、『週刊女性』が同9月をもって終了することが決まったと報じられましたが、結局終了することなく1時間も枠を拡大して放送を続けており、『週刊ポスト』の報道もどこまで事実なのかは不明ながら、スタートから8年で終了となるのか注目ですね。

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