1954年からシリーズ化されている特撮怪獣映画『ゴジラ』のハリウッド版映画『GODZILLA(ゴジラ)』が、今年の5月16日からアメリカで公開がスタートし、日本では7月25日から公開されます。
ハリウッド版『GODZILLA(ゴジラ)』は1998年に一度リメイクされ、日本では興行収入30億円を記録しました。
前回のリメイクから16年ぶりとなる今作ですが、先日ポスターが公開されゴジラの大きさに世界のファンが「デカスギィ!」「とりあえずでっかいトカゲじゃなくて安心した」「これはちょっと・・・ どうなるんや・・・?」と衝撃を受けているようです。
(↓の画像が、話題になっている『GODZILLA』のポスター写真)
ポスターのゴジラの右下に見える三角錐のビルが米サンフランシスコで最も高いランドマーク「トランスアメリカ・ピラミッド」で高さが260メートル。
これにネットでは、
「やっぱりキグルミとは迫力が違うな」
「なんか顔は怖くないな。せっかく金かけて作ってんだからもっと怖い顔で作ってほしかった」
「今回のハリウッドゴジラは本物だな・・・・つうか、初代以上に怖そう」
「3Dで観に行くの楽しみ」
「ハリウッドの映像技術を駆使したメカキングギドラを觀てみたい」
などのコメントがありました。
今作には俳優の渡辺謙さんが出演しますが、他にも1954年公開の『ゴジラ』第一作目で主演を務めた俳優の宝田明さんも特別出演するようで、どのような役を演じているのか気になりますね。
1998年に初めて『ゴジラ』がアメリカでリメイクされ公開されたハリウッド版『GODZILLA』は話題になり興行的には成功は収めたものの、往年のファンの間ではゴジラっぽくないなどの批判が多く出る作品でした。
日本版のゴジラはハリウッド版に比べて派手さは無いですが、作品としてのクオリティはやはり日本のものの方が高いのでしょうがないですね。
ですが予告編の動画を見る限り、前回のリメイク作品よりゴジラに近くなっており、これは期待してもいいのではないでしょうか。
1954年に『ゴジラ』が公開されてから60周年となる記念すべき年に公開される今作、現在の最新技術でどこまで迫力のあるゴジラとなっているのか楽しみです。
臨場感を味わうためにも3D版を劇場で観たいですね。
もしこれまで『ゴジラ』を観たことが無いという方は、日本で以前公開された『ゴジラ』シリーズをまずは観てみてはいかがでしょうか?
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