『森三中』の大島美幸さん(42)の夫で、放送作家・脚本家の鈴木おさむさん(49)が脚本・プロデュースを手掛けるドラマ『極悪女王』(Netflix)に、女優・剛力彩芽さんも出演し、プロレスラー・ライオネス飛鳥さん役を演じるとニュースサイト『NEWSポストセブン』が報じ注目を集めています。
『極悪女王』は、プロレスラー・タレントのダンプ松本さん(本名=松本香 61歳)の半生を描いたドラマで、キャスティング等の詳細はまだ未発表ながら、主演にはピン芸人・ゆりやんレトリィバァさん(本名=吉田有里 31歳)が内定していると週刊誌『女性自身』が2月に報じました。
<↓の画像は、ダンプ松本さんとゆりやんレトリィバァさんの写真>
また、プロレスラー・長与千種さん役には、女優・唐田えりかさん(本名=唐田英里佳 24歳)が浮上していると同誌は伝えていました。
<↓の画像は、長与千種さんと唐田えりかさんの写真>
それから1ヶ月が経ちNEWSポストセブンは新たに、長与千種さんとかつてタッグチーム「クラッシュギャルズ」を組んでいたライオネス飛鳥さん役を、剛力彩芽さんが演じるとの情報を伝えています。
<↓の画像は、クラッシュギャルズ時代のライオネス飛鳥さん、長与千種さんの写真>
記事では女子プロレス関係者が、「サプライズな出演者はこれで終わりではありません。さらに刺激的な出演者も用意されています。実は、あの剛力彩芽さんも、長与さんのパートナーのライオネス飛鳥役でキャスティングされているんです。」
と明かしています。
<↓の画像は、ライオネス飛鳥さんと剛力彩芽さんの写真>
剛力彩芽さんがこの仕事を引き受けた理由について、事務所からの独立やお騒がせイメージによる仕事の減少を挙げ、「『極悪女王』は全世界配信されて、出演料も高額。それに、ゆりやんさんや唐田さんとの共演となれば、世間からは否が応でも注目されます。彼女はそれに賭けた。絶対に話題作になると確信する剛力さんは、すでにハードなトレーニングで筋肉もつけ始め、最終的には15~20㎏の増量を目指しています。これまで太ったことがないという彼女は増量にかなり苦戦しているそうですが、既に変化が出始めています。唐田さんと二人がムキムキマッチョに変わってリングを駆け巡る姿が早く見たい」
と、関係者は期待を寄せています。
NEWSポストセブンの取材によれば、『極悪女王』の撮影は今年7月ごろから始まるといい、それまでに各出演者は肉体改造をするそうです。
剛力彩芽さんは2020年8月末をもって『オスカープロモーション』を退所、個人事務所『ショートカット』を設立して独立し、今後の活動については、「お芝居をメインに、どんどん幅は広げていきたいし、今までできなかったことにも挑戦したい」
とインタビューで語っています。
剛力彩芽さんは独立後も仕事は絶えず、昨年は映画やドラマ、舞台合わせて10本以上の作品に出演、今年もすでに3本のドラマに出演しており、女優業は順調なようですが、以前ほどは注目されていません。
そうした中で、不倫スキャンダルで世間から猛バッシングを浴び、しばらく表舞台から姿を消していた唐田えりかさんとタッグを組むというのはかなり挑戦的な試みですね。
『極悪女王』は、キワモノ揃いのキャスティングによって注目を集めるのは間違いないものの、唐田えりかさんに対しては嫌悪感を抱いている人も多いですし、場合によっては黒歴史的な作品になる可能性も十分ありますが、果たしてどうなるでしょうかね…。