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窪田正孝、山崎賢人、佐野ひなこ出演の『デスノート』最終回で続編化の発表? ネタドラマの映画化疑惑に厳しい声が

ドラマ『デスノート』の続編が映画化? 謎のカウントダウンが話題も批判の声が殺到! 好視聴率獲得も大コケの可能性?

俳優の窪田正孝さんが主演の実写ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)が13日の放送で最終回を迎えますが、その最終回の放送開始時間(13日22時30分)に合わせて映画版『デスノート』の公式サイトにて謎のカウントダウンが始まっていることが明らかとなり注目が集まっています。

<↓の画像は、映画版の公式サイトに表示されている謎のカウントダウンの写真>

このカウントダウンは映画版のサイトで表示されているものの、ドラマの最終回にあわせてセットされているため、ドラマ版『デスノート』に関連した発表があるとみられており、ネット上では映画化の発表があるのではないかと噂されています。

近年は各テレビ局が映画事業に力を入れており、7月期にフジテレビ系で放送されたEXILEのAKIRAさんが主演の『HEAT』は、続編となる映画『DRAGON(仮題)』の製作が放送開始前の時点で決定しており、その他にも小栗旬さんが主演の『信長協奏曲』(フジテレビ系)、向井理さんが主演の『S -最後の警官-』(TBS系)、SMAPの木村拓哉さんが主演の『HERO』(フジテレビ系)など、映画化を前提にドラマが企画されることも珍しくなくなっています。

そして、映画化されるのではないかと噂になっている『デスノート』は、初回平均視聴率が、今期ゴールデン(19~22時)・プライム帯(19~23時)に放送の民放連続ドラマの中でトップとなる16.9%を記録し、第2話は12.3%、第3話は8.7%、第4話は10.6%、第5話は8.2%、第6話は10.2%、第7話は11.6%、第8話は11.4%、第9話は11.7%、第10話は11.4%で推移しており、日本テレビ系で放送されている杏さんが主演の『花咲舞が黙ってない』に次いで高い数字を記録しているため、映画化されても集客は期待できそうです。

しかし、ネット上では映画化されることに対して、「ネタ的に楽しんでただけからお金を払ってまでは見ないよ」、「藤原竜也の映画版を汚さないでほしい」、「デスノートの映画は二つもいらない」、「あと1週じゃ話が畳めなさそうだと思ったら…ガッカリ」、「内容が酷すぎて話題になってただけなのにカン違いしちゃったか」など、批判的な声が多く上がっています。

『デスノート』は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気コミックを原作とした実写ドラマで、俳優の藤原竜也さんや松山ケンイチさん等が出演した実写映画は大ヒットしたものの、ドラマ版は、主人公の天才大学生・夜神月がアイドルの追っかけをしている平凡な大学生に変更されるなどしたため、原作のファンから批判が殺到。

また、“ミサミサ”こと弥海砂を演じている佐野ひなこさんのビジュアルに対し、「ミサミサじゃなくてブサブサ」などといった批判や、月のライバルで天才探偵のLを演じた山崎賢人さんの演技などにも批判の声が噴出。

これによってドラマ版は大コケするのではないかと囁かれていたものの、ネット上では原作を大きくアレンジしたストーリーや設定変更などが逆に話題になり、視聴者たちはツッコミを入れながら楽しみ、さらに窪田さんの熱演も注目され、迫真の演技を演じている際の窪田さんの顔も話題になったため、好視聴率を獲得できたとみられています。

そのため、いくらドラマの数字が良かったとしても、有料の映画となると大コケする可能性があり、さらに藤原さん等が出演した映画版の評価が非常に高かったため、比較をされて更にバッシングを浴びる可能性もあります。

窪田さんや山崎さんは今後の活躍に期待されている俳優であるため、これ以上、傷口に塩を塗るようなことはしない方が良いのではないかと思いますが、まだ映画化が発表されたわけではなく、別の発表が行われる可能性も十分にありますので、13日の22時半にどのような発表があるのかに注目をしたいですね。

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