芸トピ

永野芽郁『キャスター』降板回避も出演シーンや台詞激減も? 視聴率も減少でテコ入れか。出演CMにも異変、スポンサー企業が対応開始

ドラマ『キャスター』永野芽郁のセリフ変更で再撮影か。田中圭と不倫・LINE流出疑惑の余波、複数の仕事に影響及ぶ?

週刊誌『週刊文春』の報道により、女優・永野芽郁さん(25)と俳優・田中圭さん(40)に不倫疑惑が浮上し、双方は不倫を完全否定しているほか、続報で伝えられたLINEのやり取りも否定しているものの、既婚者の田中さんが妻に内緒で永野さんの自宅を訪れていたことを認め、昨年10月撮影の手繋ぎ2ショット写真も流出していることで炎上状態が続いています。

そうした中で、永野芽郁さんをCMに起用している『アイシティ』『JCB』『サンスター』、田中圭さんをCMに起用の『キッコーマン』が週刊文春の報道後、公式サイトやYouTubeチャンネルから広告を取り下げており、現時点ではCM契約を打ち切った企業は確認されていませんが、騒動の余波が広がっています。

永野芽郁さんが現在ヒロインを務めているドラマ『キャスター』(TBS系 日曜21時)も対応に追われているようで、一部シーンを再撮影するとの情報を『女性自身』が新たに伝えています。

<↓の画像は、日曜劇場『キャスター』メインキャストの写真>

永野芽郁さんは今作で、報道番組の総合演出として社会の闇に切り込んでいく役を演じており、第1話では阿部寛さん演じる主人公に対して、「結局あなたは、息を吐くようにウソをつくんですね」「あなたは金で正義を、真実をねじ曲げたんです。あなたは大ウソつきです。けど、そのおかげで報道でやっていく覚悟ができました。必ずあなたより大きなスクープをとってみせます!」などと言い放つ場面があり、その後“二股不倫”スキャンダルが出たことで視聴者からは冷ややかな声が上がっていました。

『キャスター』第1話ダイジェスト動画

また、4日放送の第4話では「子供だろうが、大人だろうが、間違わない人はいないから」と子供に語りかけるシーンがあったものの、視聴者からは「刺さらない」といった声が上がるなどしていたといいます。

こうした状況にあるため、「『キャスター』は1月にクランクインしていて、4月下旬時点でほとんど撮り終えていたそうですが、こういった指摘を鑑みて、永野さんの再撮影が行われているそうです。視聴者が違和感を抱きにくいようにセリフの言い回しなどを変えるためだといいます」と芸能関係者が明かしています。

女性自身はTBSにこの件について問い合わせたそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。

『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によると、連続ドラマではスタート後に視聴率や視聴者の反応などを受けて、ストーリーを変更するテコ入れはよく行われているといい、「事前の予想に反して人気が出てきたキャラクターを目立たせるようにシナリオを変えることもあります。とくにオリジナル脚本の場合、原作者を説得する必要がないためハードルは低い」としています。

しかし、永野芽郁さんはヒロインで登場シーンがあまりにも多いこともあり、苦肉の策で一部シーンのセリフを変更といったテコ入れが行われるようですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

『女性セブン』の取材によると、「4月末時点で全10話中8話まで撮影が終わっていた」そうで、報道を受けて内容を大幅に変更する余裕も無かったことから、週刊文春に不倫疑惑を報じられた後も永野さんの出演継続は既定路線だったとしています。

また、『東京スポーツ(東スポ)』が先日報じた記事では、永野芽郁さんは二股不倫報道が出る前後に酷く取り乱し、心身ともに疲弊して食事も喉を通らないほど落ち込んでいるなどと、永野さんサイドが仕事関係者に伝えていたと報じていたのですが、女性セブンの記事ではテレビ局関係者が「スタッフたちは腫れ物に触るように接していますが、彼女は平然としていて、気の強さを感じました」と報道後の様子を明かしています。

一応、永野芽郁さんと田中圭さんは不倫を完全否定し、“誤解”だとしているので平然を装っているとみられますが、すでに複数の仕事にも影響が及び始めているだけに、内心はかなり焦っているのではないかと思います。

そして、永野芽郁さんの不倫報道だけが原因ではないと思いますが、『キャスター』は視聴率が右肩下がりになっており、初回の平均世帯視聴率は今期放送のドラマではトップの世帯視聴率14.2%、個人視聴率8.7%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は4.8%と好視聴率を記録し、第2話は世帯視聴率11.7%、個人視聴率7.2%、コア視聴率3.6%でした。

報道直後の第3話は世帯視聴率が10.9%、個人視聴率が6.7%、最新の第4話は世帯視聴率が10.4%、個人視聴率が6.5%となっていて、このままのペースでいくと第5話で世帯視聴率が2ケタを切る可能性があります。

ちなみに、今年1月期に同枠で放送された松坂桃李さん主演『御上先生』は、第6話で世帯視聴率が9.1%まで落ち込ましたが、それ以外は10~11%台で推移し、全10話の平均世帯視聴率は10.7%でした。

『キャスター』は視聴率が落ち込んでいるので一部セリフの変更に加えて、報道後に撮影が行われた分に関しては永野芽郁さんの登場頻度、セリフが激減する可能性は十分ありそうで、ヒロインながら後半になるにつれて存在感が薄れていく形になるのか否かにも注目したいです。

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