ドラゴンボール超の新作アニメ・銀河パトロール制作決定、放送日時は未発表。声優・野沢雅子は今年90歳で心配の声も

テレビ番組・映画
  • 2

ドラゴンボールスーパー 銀河パトロール編

千葉・幕張メッセで25日に開催されたイベント『ドラゴンボール ゲンキダマツリ』で、アニメシリーズの最新作『ドラゴンボール超(スーパー)銀河パトロール』の制作などが発表され、大きな反響を呼んでいます。

『ドラゴンボール ゲンキダマツリ』では、“新章突入”として『ドラゴンボール超 銀河パトロール』の制作発表とともに、主人公・孫悟空と永遠のライバル・ベジータのビジュアルが公開されました。

<↓の画像が、銀河パトロール編の孫悟空とベジータのビジュアル>
ドラゴンボール超 銀河パトロールの孫悟空とベジータのビジュアル

イベントには、1986年から放送のアニメシリーズ1作目『ドラゴンボール』から、孫悟空らの声を担当している声優・野沢雅子さん(89)も出席し、「そうなんですか!? びっくりしました!」と驚いており、これからアニメの制作がスタートするとみられ、現時点で放送日時は未発表となっています。

『ドラゴンボール超 銀河パトロール』制作が発表されたイベントの動画

『ドラゴンボール超 銀河パトロール』も、2024年3月1日に「急性硬膜下血腫」で急死した原作者・鳥山明さん(享年68)が、原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた作品となっています。

アニメシリーズは、1986~1989年に『ドラゴンボール』、1989~1996年に『ドラゴンボールZ』が放送され、1996~1997年にかけて原作にはないオリジナルの『ドラゴンボールGT』が放送されました。

その後、2015年から原作ラストパートの魔人ブウ編後とする『ドラゴンボール超』が放送されたほか、月刊誌『Vジャンプ』でも同作の漫画連載がスタートしました。

『ドラゴンボール超』は、原作を鳥山明さん、作画は元テレビディレクターの漫画家・とよたろうさん(旧名=toyble 47歳)が担当しており、鳥山さんがストーリーの筋書きをまとめたプロットを作成し、とよたろうさんがプロットを基に話を膨らませてネーム(漫画のコマ割り、キャラクターのセリフ・配置などをざっくり描いたもの)を作成、それを鳥山さんがチェックして漫画を制作する形となっていました。

とよたろうさんは鳥山明さんから、画力だけでなく話を作り上げる能力が高く評価され、『ドラゴンボール超』の連載前から、トレーディングカードゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』の漫画版『ドラゴンボールヒーローズ Victory Mission』、2015年公開の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の漫画版で作画を担当していました。

2015年から連載がスタートした『ドラゴンボール超』は現在も続いており、現時点でコミックスは24巻まで発売され、今回アニメ化が発表された「銀河パトロール囚人編(モロ編)」はコミックス9巻~15巻に収録されています。

「銀河パトロール囚人編」は、孫悟空とベジータが銀河の平和を守る銀河パトロール隊と共に、新登場の強敵・星喰いのモロと激闘を繰り広げるストーリーとなっています。

『DRAGON BALL』40周年記念スペシャル映像

今日のイベントではこの他にも、今年秋にアニメ『ドラゴンボール超』のエンハンスド版として、『ドラゴンボール超 ビルス』がフジテレビ系で放送されることも発表されました。

エンハンスド版では、新規カットを大幅に追加するほか、全カットを再撮影して効果音の追加などをしてストーリーを再構築するといい、エグゼクティブ・プロデューサーの伊能昭夫さんは、「もう一度『超(スーパー)』を始める。最新映像によって悟空とビルスの戦いがすさまじいことになる。先生のシナリオを読み直し、原案に忠実にした」などと語っています。

ちなみに、『ドラゴンボール超』の「破壊神ビルス編」は、2015年7月~11月にかけて全18話で放送されました。

『ドラゴンボール超 ビルス』予告動画

そして、『ドラゴンボール超 銀河パトロール』の制作発表を受けてネット上では、

  • 鳥山先生が関わった作品は、『銀河パトロール編』と『生残者グラノラ編』しか残ってないので、オリジナルキャストが集結できる間に2つ共映像化してほしいとは思うけど…
    生残者グラノラ編は続編ありきの終わり方だったので、銀河パトロール編が1番綺麗に終われるかなぁとも思います。
    2クールくらいで描くのかな? なんにしても楽しみです。
  • これはまだ鳥山が生きてて原作者として監修していた(とされていた)頃の話だからいいとして、終わったらどうするんだろう。とよたろうとイヨクが好き勝手作るのだろうか
  • DB超やDAIMAの評判は正直言ってあんまり芳しくなかっただけに、今度こそはそれを挽回するつもりでやって欲しいけどね。
    くれぐれも原作レ〇〇にならないようにだけは気を付けて貰いたい。
  • 強さがインフレしすぎてよくわからなくなってる。フリーザくらいまでで終わった方がよかったのでは?
    鳥山明さんも亡くなってるし、終わるきっかけをなくしてしまった感じ
  • 嬉しい反面、声優陣の高齢化が心配で仕方ない。いくら元気といっても野沢雅子さんは約90歳だし、他のレギュラー陣も60代70代。いつ演じれなくなってもおかしくない。
    今作品で、ドラゴンボールのアニメそのものを完結にするか、現メンバーでは完結にするか、あるいは全て若手に引き継ぐか。そろそろ決断するべきじゃないかな。
  • 今も新たな作品が続けれらるのは本当にうれしい。正直「超」になってからは原作はそこまで読んでいないけど、映像作品としてDAIMAもスーパーヒーローも、子供の頃の気持ちを思い出してワクワクした。
    ただ、新キャラはともかく、新形態とか新設定とかをあまり増やさずに、純粋なバトルやアドベンチャーとして、新規ファンだけでなく昔からのファンもついていけるようになってほしい。
  • ドラゴンボールは、ワンピースなどよりも利益を出すコンテンツ。そりゃ集英社もバンダイも新作を作るでしょう。
    ただ、超以降の新キャラはどうしてもオリジナル漫画の魅力に劣り、飛び抜けた人気キャラが出ていないのが現実。リアルタイム世代も『超』以降は分からないと言う人が殆ど。
    鳥山先生亡き後、このポケモンやマリオやジブリなどと並ぶ、世界的なコンテンツをどうするのか。声優さんの高齢化も含めて岐路にあるように思う

などの声が上がっています。

2024年10月~2025年2月にかけては、『ドラゴンボール超』の放送終了以来6年ぶりとなるTVアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』が放送され、今作も鳥山明さんが生前に原作・キャラクターデザインなどを手掛けた作品で、国内外で大きな反響を呼びました。

ドラゴンボールシリーズは現在も非常に高い人気があり、関連商品を手掛けている『バンダイナムコホールディングス』の売上を見ると、2025年3月期のコンテンツ別売上高は『機動戦士ガンダム』や『ONE PIECE(ワンピース)』などを抜いて、ダントツトップの1,900億円超えで、ガンダムは約1,530億円、ワンピースは約1,400億円でした。

1984年にシリーズがスタートしてから40年以上経っていますが、現在も高い人気を維持しているので新作アニメの発表も大きな反響を呼び、歓喜の声が多く上がっています。

その一方で、メインキャラクターや新登場の敵キャラの強さがインフレし過ぎていたり、キャラクターの数が増えすぎて面白みが薄れてきているとして、シリーズの長期化による弊害を指摘されており、『ドラゴンボール超』に対しては冷ややかな声も少なくありません。

また、孫悟空、孫悟飯、孫悟天の声を担当している野沢雅子さんも今年で90歳となり、現在も元気で精力的に活動しているものの、今後を心配する声も多いです。

ドラゴンボールシリーズは幅広い世代に愛され、多くのファンを抱えている作品だけに、様々な声が飛び交っていますが、新作アニメはどういった仕上がりになるのかに注目したいところです。

参照元
  • https://0115765.com/archives/153511
  • https://web.archive.org/web/20160407040047/http://vjump.shueisha.co.jp/comic/dbs01_sp_int/
  • https://gamebiz.jp/news/405334
  • https://www.instagram.com/p/C38PahWySpC/
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    TsukkomiQ
    ID:NjgzNTY0ZT

    鳥山明氏亡き今、新たなストーリーを展開させるって先が思いやられる
    野沢雅子さんはじめ、お馴染みの声優陣はご高齢なので確かにツラい🙍

  2. 2
    匿名
    ID:MjA5NmQ1MD

    骨の髄までしゃぶり尽くす、ケツ毛まで抜かれるって言葉があるけどまさにコレ…
    バブルキッズ世代や海外勢の熱狂的ファンがいまだに貢いでんだろうか…
    しかし、内容が過去作の名声にまるで届いてない点じゃ羊頭狗肉、張子の虎、竜頭蛇尾…
    GTの感動的な幕引きに痺れた時分にゃ、DBにこんな熟語が当てはまる未来になるとは夢にも思ってなかったわ

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!