今や世界的な人気を誇るアニメ『ドラゴンボール』のリマスター版となる、『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)の魔人ブウ編が4月6日からスタートすることが分かりました。
『ドラゴンボール改』は、1989年4月から1996年1月まで放送されていた『ドラゴンボールZ』のサイヤ人編から人造人間・セル編までを、2009年4月から2011年3月にかけてデジタルリマスター編集版として放送していたもので、4月から放送がスタートする魔人ブウ編は『ドラゴンボールZ』の最後を描いたものであるため、これまでファンの間で放送を望む声が多くありました。
今回リマスターするにあたり、オリジナルフィルムから目いっぱいに１６：９のサイズに切り取っているため、当時隠れて見えていなかった部分が初お披露目となるそうです。
また、前作同様に音声も前編撮り直ししているとのこ。
これにネットでは、
「もう一回ドラゴンボール改を最初から再放送して欲しい。」
「過去の遺産にしがみつく事しか出来ないのか」
「トリコはもう原作に追いつくからな。終わるにはちょうど良い。DB改→トリコ→DB改(ブウ編)→トリコ(グルメ界編)で頼む、あとあの気の抜けたBGMは止めろ」
「さすがにトリコを続けることは無理だわな。暗殺教室でも良かったけど、ドラゴンボールに決着付けておかないと、そろそろ危ない時期ではあるし」
「GTを黒歴史にして原作最終回後のちゃんとした続編を作ってくれ」
などのコメントがありました。
オリジナルのアニメを観ていたので、以前「ドラゴンボール改」が放送スタートするとアナウンスされた際に、内容も同じただの再放送ならわざわざ観なくてもいいかなと思いましたが、一度「ドラゴンボール改」を観てその考えが変わりましたね。
それはデジタルリマスターで驚くほど画面が鮮やかになっており、音声もステレオで戦闘シーンの迫力が全く違ったためで、それに感動して毎週欠かさず観るほどの虜になっていました(笑)
またこの他にも、オリジナルとはセリフが一部変えられていたり、一部キャラ(カリン様、亀仙人、ミスターサタンなど)の声優が亡くなられ声優陣が変更されているので、オリジナルと比べながら観るのも面白いですね。
以前放送されていた『ドラゴンボール改』を見逃してしまったという方は、ブルーレイで販売もされているので、4月の放送開始前に一度御覧になってみてはいかがでしょうか?
ドラゴンボール改