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ドクターX 外科医・大門未知子の最新シリーズで完結も? 米倉涼子が高視聴率ドラマ出演決意、放送決定の裏側を週刊文春報道

ドクターXが第7シリーズで終了か。今年10月放送、西田敏行も内定情報。米倉涼子が事務所独立も続編制作へ

米倉涼子さん(45)が主演の人気医療ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の最新シリーズが、今年10月期に放送されることが明らかになりました。

これは25日発売の週刊誌『週刊文春』が報じるもので、記事ではテレビ朝日関係者が、「現在、テレ朝社内で調整が進んでおり、10月期に放送される予定で4月にも最終決定されます。米倉とは次を最終回とする案も含め、シリーズをきちんと終わらせる方向で話し合いを進めていたそうです。米倉は早河洋会長と電話で直接話せる仲ですからね。大学病院の院長として、ほぼ全シリーズに出演している西田敏行(73)のキャスティングも内定していますと証言しています。

<↓の画像は、『ドクターX』シリーズで共演の米倉涼子さん、西田敏行さんの写真>

『ドクターX』には、芸能事務所『オスカープロモーション』の古賀誠一会長が「企画協力」として携わっており、米倉涼子さんが昨年3月に事務所を退所、独立したことによって、続編制作は難しいとも言われていました。

この問題について同関係者は、「オスカーは昨年の社長交代後、所属タレントが次々に辞め、看板女優の米倉も飛び出すように独立してしまった。米倉とは決して良好な関係とはいえず、続編の制作が危ぶまれていましたが、最近になって態度が軟化。オスカーが米倉の意向を尊重し、寛容な姿勢を見せたことでゴーサインが出たようです」と明かしています。

そして、『週刊文春』の報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

2012年からスタートした『ドクターX』シリーズは、いずれも20%前後の高い視聴率を記録しており、第1シリーズは期間平均視聴率が19.1%、2013年の第2シリーズは23.0%、2014年の第3シリーズは22.9%、2016年の第4シリーズは21.5%、2017年の第5シリーズは20.9%、2019年の第6シリーズは18.5%となっていました。

内容のマンネリ化もあって、2019年は過去最低の視聴率を記録しましたが、それでも『相棒』シリーズを上回る数字を獲得しており、数字を稼げるドル箱コンテンツということから、テレビ朝日側は米倉涼子さん側に対して、必死に出演交渉を行っていたとされています。

しかし、昨年5月に『女性自身』は、米倉涼子さんが『ドクターX』からの降板を申し出たとの情報を伝え、テレビ朝日側は昨年10月期の放送を予定していたものの、米倉さんから降板を告げられたことで、予定を変更して木村文乃さん主演の『七人の秘書』を制作したとしていました。

一方で『女性セブン』は、早ければ2021年にも第7シリーズが放送予定との情報を伝えており、ニュースサイト『日刊大衆』は、第7シリーズをもって『ドクターX』が終了するとし、米倉涼子さんは「次がファイナルシーズンだからしっかりとやりたい」と意気込んでいるとしていました。

その後『女性自身』も、一転して2021年秋に放送する方向で話が進んでいることを報じていたのですが、同誌の取材に対して米倉涼子さんの個人事務所は、「そのような事実はございません」とキッパリ否定したとのことでした。

ただ、その後も米倉涼子さんが『ドクターX』への出演を決めたとの情報が飛び交っており、『週刊文春』も新たな情報を伝えていることから、水面下で制作に向けた準備が進められているのは、恐らく事実なのでしょうね。

米倉涼子さんは独立後、携帯電話の『楽天モバイル』、化粧品の『CANADEL(カナデル)』などのCMに出演したり、年内に世界配信予定とされるドラマ『新聞記者』(Netflix)で主演を務めることが決定していますが、やはり米倉涼子さんと言えば『ドクターX』で、新シリーズの放送を望む声が多く上がっていました。

そして、今年10月期に2年ぶりとなる新シリーズが放送されるというものの、第7シリーズが最後になるとの情報も流れており、それが本当だとすると寂しいものがありますが、もしシリーズ完結となるのであれば、過去のシリーズを上回る作品に仕上げてほしいですね。

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