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ディズニーがアナ雪・トイストーリー・ズートピア新作発表に賛否両論。オラフに続きアナの日本語吹き替え版も声優変更となり…

トイ・ストーリー5、ズートピア2、アナと雪の女王3の制作発表。神田沙也加が亡くなり声優交代、ネットで悲しみの声

『ウォルト・ディズニー・カンパニー』のボブ・アイガーCEO(72)が投資家向けの収支報告の中で、映画『ズートピア2』『アナと雪の女王3』『トイ・ストーリー5』の制作を明らかにし、作品のファン等の間で大きな反響を呼んでいます。

ボブ・アイガーCEOは収支報告会で、「本日、我々のアニメーションスタジオの最も人気のあるフランチャイズである『トイ・ストーリー』『アナと雪の女王』『ズートピア』の続編が制作されていることを発表でき、とても嬉しく思います」「近日中に詳細をお知らせしますが、これは私達が比類なきブランドとフランチャイズに注力していることを示す、素晴らしい例であります」と、3作品の続編制作を発表しました。

<↓の画像は、続編制作発表の『アナと雪の女王』『ズートピア』『トイ・ストーリー』の写真>

ディズニーでは、昨年公開した新作オリジナル作品『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の世界興行収入が約96億円、『トイ・ストーリー』シリーズのスピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』は294億円と、期待を下回る結果となっていました。

一方で今回続編制作が発表された『アナと雪の女王』の2作目は約1,890億円、『トイ・ストーリー』の4作目は約1,396億円、『ズートピア』の1作目は約1,333億円と、いずれも世界興行収入が10億ドル超えの大ヒットとなっています。

そして、『アナと雪の女王3』『トイ・ストーリー5』『ズートピア2』の制作発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

3作品はディズニー・ピクサーを代表する人気作ということもあり、続編制作に対しては歓喜の声が上がる一方で、『アナと雪の女王』の新作に対しては複雑との声も少なくありません。

『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版では、主人公・アナ役の声優を神田沙也加さん、エルサ役を松たか子さんが担当し、それぞれ複数の劇中曲も歌唱し絶賛され、日本語版のサウンドトラックも完全収録した1作目のサントラアルバムは100万枚近い売り上げを記録しました。

こうしたヒットにより、神田沙也加さんは2014年末に『NHK紅白歌合戦』に出場し、英語版でエルサ役を演じたイディナ・メンゼルさんと共に『生まれてはじめて(For the First Time in Forever)』を歌唱、これも大きな反響を呼びました。

神田沙也加さん『生まれてはじめて』歌唱動画

『アナと雪の女王』では、雪だるまの人気キャラクター・オラフの日本語吹き替えを担当していたピエール瀧さんが、2019年に薬物事件を起こして有罪判決を受け、これによってオラフの声が人気声優・武内駿輔さんに変更されるというトラブルもありました。

ただ、武内駿輔さんの声に対しては「全然違和感がない」といった反応が多く、作品への影響は小さく済みました。

一方でアナ役の声優交代による影響はかなり大きそうで、すでにネット上では新作発表を受けて物議を醸していますが、果たして誰が神田沙也加さんの後任を務めるのか、今後の発表に注目したいです。

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