デヴィ夫人がバラエティ番組『奥様はモンスター2』(TBS系)の番組収録中に、出演していた一般女性とトラブルを起こしましたが、これにヤラセ疑惑が浮上しており番組打ち切りの噂が流れています。
それは週刊誌『週刊文春』が記事で収録現場の裏側と、女性の素性を明らかにしたためで、デヴィ夫人を怒らせた女性は以前、自民党衆議院議員の後藤田正純さんとの不倫関係を報じられた女性で、また番組スタッフがデヴィ夫人を煽るように指示していたこと、番組中で夫として出演していた男性は実際には婚姻関係に無い男性だったことが暴かれています。
そのため、同番組は放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議入りする可能性が出てきてしまい、番組打ち切りが避けられないといいます。
とは言うものの、『奥様はモンスター』はレギュラー番組ではなく、不定期放送の特番。そのため、打ち切りとなっても気にならない視聴者も多そうだ。
BPOの担当者は「今後、(ヤラセ疑惑を追随する)報道が出てきたり、一般の方から問い合わせが来て、明らかに虚偽捏造の問題があるとなれば、審議入りすることになります」と語っている。
これにネットでは、
「ヤラセがうやむやになりかけてたけどやっと再燃したか。早くハッキリさせろ」
「いつまでこんなことやってんだろ。あと、いつまでみんなテレビ見てるんだろ」
「プロデューサーの解雇と社長の謝罪会見くらいしてもらわないとな」
「デヴィは制作訴えていいと思うが、仕事を考えると訴えないよな」
「TBSも根腐りしているようだから浄化した方がいい」
などのコメントがありました。
デヴィ夫人はこの騒動に関してこれまでに様々な憶測、中傷記事を出し、名誉を毀損したとして「東京スポーツ」「週刊文春」を提訴する意向であることを、1月31日に自身のブログに綴っています。
この番組がきっかけで週刊誌と裁判となった場合、イメージが悪いですし、ヤラセなどが明らかになり、ここまで騒動が大きくなってしまったわけですから、BPOの審議入りする前に番組を打ち切りにするのが妥当でしょうね。