デヴィ夫人の愛称でタレントとして活動しているデヴィ・スカルノさん(73)さんが、番組収録中に一般の女性に暴行を加えていたことが分かりました。
それは今月の9日にTBSのバラエティー特番「奥様はモンスター2」の収録中に「奥様は女王様」というコーナーに出演した一般女性が「デヴィ夫人も男性を虐げている」などと挑発的な発言を繰り返したことにデヴィ夫人が怒り、この女性と取っ組み合いの喧嘩になり、デヴィ夫人がこの女性の顔を3回ビンタしたそうです。
スタッフが止めに入ると、デヴィさんは怒ってスタジオを出て行ってしまったそうです。
女性は番組スタッフから事前に「嫌な女性を演じて番組を盛り上げて」と言われていたため、アドリブでデヴィさんに絡んで挑発したという。
当然このシーン及び、このコーナーごと放送ではカットされてしまった。
その後、この女性は被害届を提出し、現在、警視庁が暴行容疑で捜査しているという。
デヴィさんの所属事務所はこの騒動について「本人が海外に行っているので確認できない」と話しています。
また、TBS広報部は「当事者間で起きた事案なのでコメントは控えたい。外部制作の番組のため、どういう演出があったのかわからない」と説明している。
これにネットでは、
「海外逃亡わらたwこのまま入国禁止にしろよw」
「この手の仕込みって逆に犯罪だろ・・・」
「おそらく更年期障害」
「これで被害届を出すのがすごいな」
「しれっとやらせ暴露」
などのコメントがありました。
デヴィ夫人は昨年11月30日に放送された特番『さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ』で、共演したタレントの小島瑠璃子さんとトラブルになり、これに怒りが収まらずデヴィ夫人が自信のブログで名前を伏せていたものの、小島さんのことを徹底的に罵倒、批判をして、小島さんが謝罪する自体になったことがありましたね。
デヴィ夫人はバラエティ番組に数多く出演しており、ある程度テレビのことを分かってあのキャラを演じているのかと思っていましたが、あの怒りっぽいキャラは本物だったんですね…。
今回は平手打ち3回だけとのことで相手の女性に怪我が無いようですが、これでもし怪我でもしていたらデヴィ夫人の芸能生命が終わるところでしたね。
今後この騒動についてデヴィ夫人から謝罪などはあるのでしょうかね。