ディーン・フジオカが日本テレビにブチギレ激怒のトラブル発生? 北川景子のドラマ『家売るオンナ』への出演がNGに?
昨年度の下半期に放送され高視聴率を記録したNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』に出演し、大ブレークすることになった俳優のディーン・フジオカさん(本名=藤岡竜雄 35歳)が、日本テレビの失態に対して激怒し、一時は絶縁状まで叩きつけるほどのトラブルが起きていたことをニュースサイト『ビジネスジャーナル』が報じています。
そのトラブルは、平日の朝に帯で放送されている情報バラエティ番組『PON!』内で発生したもので、4月頃に放送された回で番組レギュラーの安田大サーカス・クロちゃんがSNSの写真を番組で披露。
その写真はディーンさんとクロちゃんのツーショット写真で、2人は今年1月期放送の連続ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)で共演しており、それ以来プライベートでも連絡を取り合う中にまでなったそうなのですが、番組内で披露したこの写真が原因で大問題に。
大問題になってしまった理由というのが、ディーンさんが所属する芸能事務所『アミューズ』にしっかりと許可取りをしないままオンエアしてしまったそうで、芸能人には肖像権があることから通常は相手の事務所に許可申請を行う必要があるものの、それをスルーしてテレビでクロちゃんとディーンさんのツーショット写真を公開。
ディーンさん本人がそれを知ったのは番組放送後で、偶然見ていた関係者から指摘されて知ったそうなのですが、ディーンさんはすぐに事務所へ確認したそうで、写真1枚でそこまで…と思ってしまう部分がありますが、ディーンさんはアメリカに留学し、香港でまずは俳優デビューを果たしている“逆輸入俳優”と言われています。
こうした権利に対しては特に敏感だといい、その理由について関係筋は「お金とかそういう話ではもちろんない。勝手に自分の許可なく写真が使用されてしまう日本のテレビ局のあり方に、危機感というか恐怖感を持ったようです」と語っています。
この指摘を受けた日本テレビは、すぐに謝罪なりするかとおもいきや、事務所からの問い合わせにすぐにリアクションしてこなかったそうで、これには温厚な性格をしているディーンさんも怒りが爆発し、つい最近まで怒りを露わにしていたといい、現在でもシコリは残ったままという話です。
そして、このトラブルが原因で出演内定だった日本テレビのドラマへの出演を辞退したという噂もあるといいます。
ディーンさんの出演が内定していたという作品は、北川景子さん主演の水曜ドラマ『家売るオンナ』で、どこまで具体的に話が進んでいたのか定かではないものの、一度決まりかけていたにも関わらずディーンさん側からNGが出たとのこと。
ちなみに、『家売るオンナ』には北川さんの他に、仲村トオルさん、イモトアヤコさん、工藤阿須加さん、千葉雄大さん、梶原善さん、新規優子さん、臼田あさ美さんらが出演。
ディーンさんは先日、実写映画化が発表された『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』でロイ・マスタング大佐役を演じることが発表されているのですが、表向きはこの作品のスケジュール事情ということになっているそうです。
こうしたトラブルとなり、事態を重く見た同局の上層部は政策局の担当チーフプロデューサーを更迭したほどで、今回の騒動を受けて6月1日付でコンプライアンス問題に精通したCPを配置したとのことです。
これに対してネット上では、
- ディーンではなくアミューズが怒ってるのでは?ディーンさん本人はイベントでも写真や動画撮り放題のフレンドリーな人
- 宣材写真すら許可が必要なのにプライベート写真を無断使用とか完全にアウト。事務所が怒って当たり前ですよ。こんなの基本中の基本なのに日テレどうしたの
- 一度黙認してしまえば、次に勝手に使われても文句が言えなくなる。ディーン・フジオカ氏がというのではなく、事務所の意見かと。
- 既にSNSでアップされてる写真なら大きな問題でないのでは?どこにも出してない写真ならいざ知らず。
- 本当に本人はここまで怒ってるのかな?この記事がどこまで本当の話なのかは謎。
- 今の所は人気が先行してる感じだから、ちゃんとした地位を築くまではその位は事は穏便に済ませる態度を取らないと。正直、今ならいなくなっても誰も何とも思わない。
- 7月からの連ドラなんかでれるわけないじゃん。死ぬほど忙しいんだから。それに日テレ、6〜7月で特別番組でるんでしょ。怒ってる? つじつまが合わない。
などのコメントが寄せられています。
いくら事前に許可取りが必要と言えども、ドラマで共演したクロちゃんが公開した写真に対してここまで激怒し、ドラマ出演もNGにしてしまうというのはにわかに信じがたい話ではありますね。
<↓の画像は、クロちゃんが4月26日にツイッターへ投稿していたツーショット写真>
抗議するまでは分かるのですが、一度のミスでそこまで怒りを爆発させるでしょうか。
これがもし本当の話だとして、『家売るオンナ』への出演をディーンさんがNGにしてしまったというのであれば非常に残念ですし、ディーンさんが出演することによって視聴率が底上げされた可能性が大きいことから、スタッフは頭を抱えてしまっているかもしれないですね。
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