芸トピ

テレビ東京の新ドラマ出演者やスタッフ等が新型コロナウイルス感染か。佐々木希の主演作でも複数の陽性者が出るトラブル

テレビ東京のドラマ制作現場で再び新型コロナのクラスター発生。13人の陽性確認、感染者の症状と経緯説明

テレビ東京の新ドラマ制作現場で、新型コロナウイルスのクラスターが発生していたことが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。

テレビ東京の発表によると、現在制作中のドラマ(タイトル・放送時期未発表)の撮影現場で、13人が新型コロナに感染したことが判明したとのことです。

感染が判明するまでの経緯については、7日に3人の番組関係者が発熱症状を訴え、それぞれPCR検査で陽性が判明、これを受けてドラマ関係者全員がPCR検査を受けた結果、8日までに合計13人の陽性が確認されたそうです。

現時点で陽性者は軽症または無症状で、自宅で療養しているといい、ドラマ撮影も8日以降は行っていないとした上で、「当社のドラマは、定期的な PCR 検査や検温、こまめな換気などを定めた新型コロナウイルス感染対策のガイドラインを遵守し撮影しておりますが、感染力の強い変異株の流行が続いていることを受け、出演者・関係者の方々の安全確保を最優先に感染対策をより一層厳格に運用してまいります。」としています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

今年のゴールデンウィークは2019年以来3年ぶりに、新型コロナによる行動制限が無かったことで人出が大幅に増え、ゴールデンウィーク中の新幹線・特急の利用者数は、前年の2.5倍に増えたことなども発表されています。

そして、大型明けの初日となる9日の新型コロナ感染者数は3,011人、先週月曜と比較して608人増で、3日連続で前週を上回る感染者数となっており、都内の重症者数は9日時点で31人です。

こうした状況の中で、テレビ東京のドラマ制作現場でクラスターが発生したとのことですが、テレビ東京では今年1月にも、佐々木希さん主演ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』の関係者合計11人が新型コロナに感染したことが発表されています。

ただ、感染者はいずれも軽症もしくは無症状で、ドラマの放送に大きな影響を与えること無く無事に放送を終えました。

それから約3ヶ月半後に再び、新型コロナのクラスターが発生したことを巡って物議を醸していますが、引き続き感染拡大防止対策を徹底していってほしいですね。

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