芸トピ

しくじり先生&ひかくてきファンです打ち切り終了か。あざとくて何が悪いのや爆笑問題のシンパイ賞が昇格で視聴率アップ狙うも…

テレビ千鳥の放送時間変更、テレビ朝日の改編が物議。激レアさんを連れてきたは降格、悪い癖が出たの声も…

テレビ朝日が新たに今年10月の番組改編を発表し、土曜・日曜の22時台に4本のバラエティ番組を30分ずつ放送することが明らかになりました。

発表によると、南海キャンディーズ・山里亮太さん、元TBSの田中みな実アナウンサー、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが出演の『あざとくて何が悪いの?』を土曜21時55分から、千鳥・ノブさんと弘中アナが出演の『ノブナカなんなん?』を同22時25分から各30分枠で放送。

日曜21時55分には、爆笑問題と霜降り明星粗品が出演の『爆笑問題のシンパイ賞!!』、同22時25分から千鳥の『テレビ千鳥』を各30分放送するとしています。

『あざとくて何が悪いの?』は、2019年9月に第1弾、今年4月に第2弾、7月25日に第3弾が放送予定で、視聴者の反応も良かったことでレギュラー昇格となったようで、『ノブナカなんなん?』も2018年から今年にかけて単発で6回放送しレギュラー昇格となりました。

日曜放送の『爆笑問題のシンパイ賞!!』は、昨年10月より金曜深夜に放送されており、『テレビ千鳥』も昨年4月から火曜深夜枠でレギュラー放送中で、放送開始から1年でゴールデン・プライム帯(19~23時)への昇格し、放送時間が早まっています。

<↓の画像が、10月から土曜・日曜22時台に放送の番組4本の写真>

こくした改編による放送時間変更によって、オードリー・若林正恭さんと弘中綾香アナが出演の『激レアさんを連れてきた。』は、放送時間が土曜22時台から月曜23時15分スタートに降格することも発表されています。

テレビ朝日は今年秋に、2時間ドラマなどを放送していた『日曜プライム枠』を廃止、10月からは再び21時台に『サンデーステーション』を放送することも明らかになっています。

そして、各番組の放送時間変更、番組改編に対してネット上では、

などの声が上がっています。

『東京スポーツ』(東スポ)によると、テレビ朝日は日曜20時台に同時間帯トップを独走中の『ポツンと一軒家』を放送中で、10月からは21時台に『サンデーステーション』、そして22時台に人気深夜番組の『爆笑問題のシンパイ賞!!』と『テレビ千鳥』を放送することによって、ゴールデン・プライム帯の視聴率トップを独占するという計画のようです。

テレビ朝日はこれまでに何度も、人気深夜番組をゴールデン・プライム帯に昇格させているのですが、それで成功した例は数少なく、大体が質の低下によって視聴者離れを引き起こし、1、2年ほどで打ち切り、もしくは元の時間に戻るというのがいつものパターンです。

10月から23時台に移動する『激レアさんを連れてきた。』も、当初は平日の深夜枠で放送されていましたが、昨年4月に土曜の22時台に移動しましたが、1年半で元に戻る形です。

過去に失敗を繰り返していることから、4本の番組を土日のプライム帯に放送することに対しては否定的な声の方が多く、またコケそうな気配が漂っていますが、果たしてこの改編は成功するのか否かに注目したいですね。

ちなみに、ニュースサイト『日刊大衆』が13日に配信の記事によれば、現在平日深夜枠で放送中の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(月曜24時15分)、『ひかくてきファンです!』(火曜24時15分)の2本は、10月の改編で打ち切り終了となるそうで、この枠で新たにどのような番組がスタートするのかにも注目です。

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