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木村花が死去で母・木村響子がテラスハウスの問題行為を暴露、フジテレビ提訴か。コスチューム事件の裏側を小林快も激白

テラスハウスの元出演者・小林快がヤラセ告発。木村花とのやり取り、番組スタッフの問題発言を週刊文春に語る。

日米ハーフのコメディアン志望で、昨年12月~今年4月にかけてリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系・Netflix)に出演していた小林快さん(こばやし・かい 25歳)が、週刊文春の取材に対して番組でのヤラセを告発しています。

小林快さんは、今年5月23日未明に自宅で急死した女子プロレスラー・木村花選手らとテラスハウスで共演しており、木村選手の死に繋がった“コスチューム事件”を起こした方です。

<↓の画像が、テラスハウスの元出演者・小林快さんの写真>

コスチューム事件とは、木村花選手が「命よりも大事」と言うほど大事にしていたプロレス用のコスチュームを、小林快さんは誤って自分の洗濯物と一緒に洗濯、乾燥機にかけてしまったことで勃発したトラブルです。

番組では木村花選手が小林快さんにブチギレ激怒し、小林さんがかぶっていた帽子を床に投げ捨てるなどしました。

<↓の画像が、木村花選手が小林快さんの帽子を投げ捨てたシーンの写真>

こうした行為によって視聴者から批判が噴出、ネット上では炎上騒動となり、木村花選手のSNSにも直接多くの誹謗中傷コメントが寄せられ、心に深い傷を負った木村選手は自傷行為の末に自宅で急死、『テラスハウス TOKYO 2019-2020』は打ち切り終了となりました。

この事件を巡ってはネット上での誹謗中傷行為がまず問題視され、国会でもこの問題が取り上げられるとともに、ネット上での誹謗中傷を規制するルールづくり、罰則を設けるなどの法整備の検討が始まっています。

また、番組を制作した『フジテレビ』と大手番組制作会社『イースト・エンタテインメント』にヤラセ疑惑も浮上し、大きな騒動に発展しています。

そうした中で、6月末をもって芸能事務所『セントラル』を退所した小林快さんが週刊文春の取材に応じ、テラスハウスでヤラセが常態化していたと証言しています。

小林快さんは、木村花選手からコスチューム事件の真相を打ち明けられたのは5月15日のことだったと明かし、「僕から『今まで返事ができなくてごめん』と花にLINEを送ると、花から電話がかかってきて20分ほど話しました。花はあのこと(「コスチューム事件」)がなかったかのように普通に接してくれた。『(誹謗中傷する)人たちの意見は全く関係ないと分かったの』って言うから大丈夫だと思って電話を切ったんだけど……」と振り返っています。

また、番組制作サイドからヤラセの指示を受けたことも明かしています。

小林快さんは2月18日にNetflixで配信の第33話で木村花選手と初デートし、トランポリン専用のアミューズメント施設へ行きました。

<↓の画像は、小林快さん&木村花選手のトランポリンデート写真>

小林快さんはデート中にアシスタント・ディレクター(AD)から、「トランポリンするだけじゃあ面白くないから」「胸とか触ったら」などと指示されたといい、小林快さんもさすがに「それは違うでしょ」と断ったとのことですが、「こういう無茶ぶりは日常茶飯事。スタッフが求めているのは恋愛とハプニング。そしてSNSでの炎上を狙っていた」とヤラセの実態を証言しています。

9日発売の週刊文春ではさらに、小林快さんが語った木村花選手への思いや数々のヤラセ行為の詳細、フジテレビが番組出演者を“5つ星ホテルのスイートルーム”で接待していたこと、第三者を入れずに進めているずさんな社内調査の実態などを報じるとしています。

そして、小林快さんが明かしたテラスハウスの実態、ヤラセ告発に対してネット上では、

などの声が上がっています。

週刊文春は先週号でもテラスハウスの裏側、ヤラセの実態を明らかにするために、木村花選手の母親で元プロレスラー・木村響子さんに取材を行い、木村選手が番組制作サイドからヤラセの指示を受けていたことなどを伝えていました。

<↓の画像は、木村花選手と母親・木村響子さんの写真>

木村響子さんの証言によれば、昨年10月から番組に出演していた木村花選手は番組制作サイドから、「プロレスラーらしく振舞え」「1のことを100にして盛り上げて欲しい」などと言われたといい、スタッフの指示通りにヒール役に徹していたとのことです。

騒動の発端となったコスチューム事件の際にも、番組スタッフから「いいじゃん、あんな奴、ビンタぐらいしたらいいじゃん」などとけしかけられ、木村花選手も番組を盛り上げなきゃと思ったそうですが、プロレスラーとして一般人に手をあげることはできないと思い、苦し紛れに小林快さんの帽子をはたいたそうです。

木村花選手は生前、木村響子さんだけでなく友人にも番組のヤラセ行為を相談していたことが判明しており、友人にもLINEで、「自分の仕事道具壊されて、スタッフにカメラの前でキレろって言われて」「ビンタくらいしちゃえばとか言われたけど、流石にできないよ」「撮影する前にスタッフにあおられて」「あれは本当じゃないから」「だから申し訳ないと思ってるよ」「これで炎上して話題になって製作陣は満足かな」などのメッセージを送っていました。

<↓の画像が、木村花選手が友人に送ったLINEの写真>

木村花選手はコスチューム事件後、涙が止まらず過呼吸気味になったものの、スタッフは撮影を止めることなくカメラを回し続けたといい、こうした行為に対して木村響子さんは「花のメンタルよりも視聴率を大事にしたという風にしか見えない」と指摘しています。

週刊文春の記事では木村花選手の友人が、「2019年11月頃には卒業したいと言っていました。SNSの誹謗中傷で精神的に参り、体力的にもキツそうでした。部屋には見張り役のスタッフが常駐し、撮影のために夜中3時まで同居人とお酒を飲まされたことも。」「テラハのギャラの取り分は毎月10万円。撮影用に友人と食事をしても自腹だったそう。2020年3月頭頃『やっと出られることになった!』というので安心していたんです。」と証言しています。

木村響子さんも、「花は私たちに『年内には辞められるから心配しないで』と最初は言っていました。でもいざスタッフに辞めたいと申し出ても『目立つキャラが入るまで待って』『花ちゃんがいると視聴率が取れるから』と引き留められたと聞きました。」と明かしているのですが、木村花選手が番組を卒業できなかった背景には、出演者がフジテレビなどと交わす「同意書兼誓約書」の存在がありました。

<↓の画像が、木村花選手がフジテレビ等と交わした「同意書兼誓約書」の写真>

この誓約書はA4用紙・5枚に28項目が記されており、「番組の指示・決定に従うこと」「規約に違反して番組の放送が中止になった場合には、放送回分の製作費を最低限とする賠償額を請求する」「本番組収録期間中のスケジュールや撮影方針(演出・編集を含みます)に関して、すべて貴社らの指示・決定に従うことを誓約します」といった項目がありました。

これによって木村花選手らは、番組制作サイドの指示に従わざるを得なかったとされているのですが、フジテレビやイースト・エンタテインメントはヤラセ行為をキッパリと否定しており、出演者に言動を無理強いしていないとしています。

フジテレビの大多亮・常務取締役は3日に行われた定例社長会見で、「番組検証の過程で『ビンタをしろ』とスタッフが指示した事実はでてきておりません。感情表現を捻じ曲げるような指示は出していないということでございます」とヤラセを否定。

木村花選手の番組卒業時期については、「こんな時期がいいのではないか、という形で花さんの意向も踏まえて検討していた」としています。

また、3月末にNetflixで第38話のコスチューム事件を配信し、炎上騒動に発展していたにも関わらず、5月18日深夜にフジテレビ系でも第38話をオンエア、加えてYouTubeチャンネルではコスチューム事件の関連動画を公開し、炎上を煽る行為をしていたことについては、「花さん本人とスタッフが話し合って、放送を『やめてくれ』という話はなかった。きちんとした話し合いの上で放送しました」と説明しています。

一方のイースト・エンタテインメントは『朝日新聞』の取材に対して、木村花選手に対してビンタするよう指示したのは事実?との問いに、「現在検証作業を進めているところですが、ご指摘のような事実はございません」と、同様にヤラセ指示を否定しています。

木村花選手が番組降板を希望していたにも関わらず、「目立つキャラの人が入るまで待って」「花ちゃんがいると視聴率が取れるから」などと引き留めたのは事実?との問いには、「そのような事実はございません。木村花さんからは卒業の意思及びその時期の希望を伺っており、ご本人の考える具体的なプランについても確認しておりました。ご質問にあるような話をした事実もございません。また、いかなるご出演者に関しましても、卒業を無理に引き留めるようなことはありません」としています。

このように番組制作サイドは現在もヤラセは認めておらず、問題となっている誓約書の内容についても、本人の気持ちに反した演出を無理強いするものではないとしているのですが、テラスハウスのヤラセ疑惑が浮上したのは今回が初めてではなく、これまでに何度も問題が報じられています。

また、元番組スタッフや出演者らがヤラセがあったと証言しているので、番組制作サイドの言葉を鵜呑みにすることはできません。

なお、木村響子さんは番組制作サイドのヤラセ否定に対して、「パワハラをする側の論理と同じだと思う。立場の弱い出演者が反論できる状況だったのか」「客観的に何があったのかや、責任を明確にして再発防止策を示してほしい」「視聴者の誹謗中傷を誘うつくりだったと認めてほしい」などと訴えるとともに、今後は番組制作サイドを提訴することも検討しているとしています。

フジテレビでは20年以上前にも、みのもんたさんと美川憲一さん司会の『愛する二人別れる二人』(1998年10月~1999年11月放送)という視聴者参加型のゴールデン番組で、一般人の出演者が後に自殺、残された遺書に番組でヤラセがあったと書かれていたことで騒動に発展し、打ち切り終了となりました。

ちなみに、この番組制作を巡っては企画時点でフジテレビ内部からも反対の声が上がっていたものの、当時編成部副部長だった大多亮・常務取締役が反対意見を黙殺、視聴率獲得のためにヤラセ番組の放送に踏み切ったという背景があります。

そして、再び番組から死者を出し、ヤラセ疑惑も浮上する事態となったわけですが、このままフジテレビはヤラセは無かったという認識を貫き通し、幕引きを図るつもりなのでしょうかね。

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