ダウンタウンプラスで新音楽番組開始へ? HEY!HEY!HEY!アーカイブ配信はフジテレビと関係悪化で困難か

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ダウンタウン

配信サービス『ダウンタウンプラス(DOWNTOWN+)』で、松本人志さんと浜田雅功さんが出演の新音楽番組誕生の可能性が浮上していると、『ピンズバNEWS』(双葉社)が報じています。

制作会社関係者によれば、浜田雅功さんには「ダウンタウン復活の場は地上波テレビで」との意向があるようで、それによって現時点では松本人志さんとの共演は実現していないそうですが、芸能関係者からは「ダウンタウンで音楽番組をやってほしい」という要望が出ているといいます。

ダウンタウンはかつてフジテレビで、音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(1994~2012年放送)のMCを務め、2015~2021年にかけてはスピンオフ番組『HEY!HEY!NEO!』が不定期放送されていました。

1997年4月放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』の動画

ダウンタウンプラスでは現在、過去に民放で放送された番組も配信されていますが、「『HEY!HEY!HEY!』を『ダウンタウンプラス』に持ってくる、というのは難しいと見られています」「フジはコンテンツを貸し出している日テレとは違って、協力的ではないと見られています。少し前に、『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)のトラブルもありましたからね」「これで吉本、そしてダウンタウンとフジテレビの関係が悪化したとも言われています」と制作関係者は語っています。

こうした状況の中で、ダウンタウンプラスで新たな音楽番組を作るプランが浮上しているそうで、そもそも音楽番組を配信するメリットについて同関係者は、「加入者数50万人超のダウンタウンプラスで音楽番組をやれば、アーティスト、歌手側のメリットも大きい。彼らは多くの人が見てくれる番組に出て、新曲のプロモーションをしていきたいわけですからね。それに配信サービスですから番組はアーカイブになり、時間を問わず、繰り返し見てもらえますから、宣伝効果は大きいですよね。そしてプロモーションなので、アーティストのギャラはほぼかからない。ダウンタウンプラス側も制作費を抑えて番組が作れるんです。」と説明しています。

そして、「ダウンタウンプラスの運営サイドでも、歌番組制作の可能性が言われていると聞こえてきています」「早ければ26年内にもダウンタウンによる新たな音楽番組が生まれるかもしれないと、期待も含めて言われています」と明かしています。

この報道を受けてネット上では、

  • ダウプラで音楽番組だと? 楽しみしかないやないけ!
  • 『HEY!HEY!HEY!』が復活しなくてもいいから、ダウンタウンとミュージシャンの新たなトーク番組は見たいな。
  • ヘイヘイヘイの過去回のアーカイブ一覧見れるようにしてくれたら最高
  • 早くフジもアーカイブを提供してほしい。やはりヘイヘイヘイの絡みが面白いですよね。よかったら、あの当時の時のヘイヘイヘイが観たい
  • フジ、HEY!HEY!HEY!以外も、ごっつ、一人ごっつ、すべらない話、○○な話、ナウ、酒のツマミなんかのコンテンツ持ってるから、何とかアーカイブ配信して欲しい
  • HEYHEYはミュージシャンとの掛け合いトークが面白かった。ミュージシャンと、しかも大御所の方々とあんな絡み方する芸人さんは初めてで。
    相手が誰でも、超真面目なミュージシャンでも、いいようにイジって爆笑にする。しかも相手に嫌われない。圧倒的な笑いのセンスを感じてた。VTRでもいいのでトークのところだけ切り取ってまた見せてほしい

などの声が上がっています。

HEY!HEY!HEY!は、アーティストのパフォーマンスはもちろんのこと、ダウンタウンとアーティストのトークが支持を集めて人気音楽番組となり、1990年代には平均世帯視聴率が20%を複数回記録し、宇多田ヒカルさんが初登場した1999年6月には、番組最高の28.5%、瞬間最高視聴率は33.6%を記録していました。

2000年代に入っても高い視聴率を記録していたものの、2010年代に入ってから視聴率が1ケタまで落ち、2012年に打ち切り終了となりました。

それでもダウンタウンとアーティストのトークが見たいとの声が多く、2015~2021年にかけてスピンオフ番組としてHEY!HEY!NEO!が放送され、こちらも高い評価を受けていました。

そして、ダウンタウンプラスでも音楽番組が制作される可能性があるとのことですが、HEY!HEY!HEY!とHEY!HEY!NEO!の構成は、ダウンタウンの盟友である放送作家・高須光聖さんと倉本美津留さんが担当し、ダウンタウンプラスにはコンビの番組を手掛けてきたスタッフが集結しているとも報じられているので、実現する可能性は十分ありそうです。

現時点ではあくまでも噂レベルの話なので、とりあえずは続報に注目したいところです。

参照元
  • https://pinzuba.news/articles/-/13671
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/361878
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  1. 1
    匿名
    ID:MGVmYWQzNj

    潤沢な資金があるから何でも出来るわな。

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