かつては多くのレギュラー番組を持ち、他の追随を許さない人気があったお笑いコンビ・ダウンタウン。
しかし、現在コンビで出演しているレギュラー番組はたったの4本となってしまっています。
かといってピンでの仕事が増えているわけでもなく、以前と比べて人気が低下している事が伺えます。
これは2012年12月に18年レギュラーを務めていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)が打ち切られたことに始まり、今年2013年9月には立て続けに2本のレギュラー番組『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ系)、『リンカーン』(フジテレビ系)が視聴率低迷が原因番組がで打ち切られました。
そして、今年の9月に打ち切られた2本の番組の後番組には、10月からダウンタウンが司会の新番組が始まり仕事が減少することはありませんでした。
しかし、視聴率回復のためのリニューアルでしたが、蓋をあけてみると、『アカン警察』の後番組の『教訓のススメ』は初回2時間SPでいきなり7.2%と一桁の視聴率を出し、『リンカーン』の後番組『100秒博士アカデミー』の方でも初回に6.2%を記録してしまい、その後どちらの番組も視聴率低迷が続いており、早くも番組打ち切りの危機にあるようです。
ダウンタウンといえば、大みそか恒例の『ガキ使 笑ってはいけないシリーズ」が20%超えするなど高視聴率を維持していますが、果たして今年はどんな数字が出るのでしょうか?
これにネットでは、
「今のダウンタウンには何をやらしてもダメ」
「1年ぐらい完全に仕事を休んだらいいと思う」
「そろそろ松本は監督に転身かな」
「単純に番組が糞つまらないのが原因だよ」
「ついにとんねるずと共演する時が来た様だな」
などのコメントがありました。
今回打ち切りの可能性が高い2本の番組は教養バラエティ番組で、これまでのダウンタウンのバラエティ色強いイメージからの脱却を図ろうとしたものだったのでしょうかね。
松本さんピンの番組ですが、芸能ニュースや時事ニュースを扱う番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)が10月よりスタートしており、この中で松本さんはコメンテーターとしてニュースに真面目なコメントすることが多く、イメージを変えようとしている節があります。
確かに今後の仕事の幅を拡げるためには良いと思うのですが、これまでのイメージが強すぎて違和感を感じますね。
やはりダウンタウンにはこれからも、体を張ったくだらないバラエティ番組をやり続けてもらいたいですね。