来週の火曜日12月31日大晦日に放送される恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の、“絶対に笑ってはいけないシリーズ”最新作「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」(日本テレビ系)が、18時半から1月1日0時半まで年をまたいで放送されますが、今回の放送が最後になるかもしれないとの噂が流れています。
同シリーズにはファンが多く、もしそうなった場合かなりの批判が殺到すると思われまが、果たしてその理由とは…。
それは最近のダウンタウンの番組の視聴率低迷による番組終了が相次いでいることが原因のようで、現在残っている4番組も視聴率は伸び悩んでいるという。
なかでも89年から始まるダウンタウンの思い入れの強い番組『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の落ち込みが激しいようで、最近は、5%台の視聴率に低迷することも多く、特番の『笑ってはいけない○○』シリーズも含め、日テレ上層部では打ち切りが検討されているといいます。
また、ダウンタウンと二人三脚で『ガキの使いやあらへんで!!』を育てた菅賢治さん(日本テレビ制作局長代理)が退社し、芸能事務所に転職する話もあり、そうなると、ダウンタウンは後ろ盾を失うことになるため、番組終了の現実味を増しているという。
これにネットでは、
「長すぎるんだよなぁ・・・放送時間・・・」
「これみてるといつ年が明けたかわからん。それも録画派が多い理由だろうな」
「廃旅館一泊二日までかな。それ以降はマンネリになって飽きた」
「松本、浜田アウト~になるの?」
「はい、これでファイナル商法はいりました」
などのコメントがありました。
同シリーズの第4回目にあたる「浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時!!」より大晦日に放送されるようになりましたが、初年度の関東地区の視聴率は10.2%、関西地区の視聴率は17.2%でした。
そして、大晦日に放送が移行してからこれまでに7回放送されていますが、関東地区での視聴率は16%前後、関西地区では22%前後と録画する人が多い中、まずまずの視聴率を獲得しています。
ダウンタウンはレギュラー番組で苦戦を強いられていますが、この番組に関してはこれからも続けられていくでしょうね。