『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が今年3月末に終了して以来、タモリさん(69)にとって初の同局レギュラー番組となる『ヨルタモリ』が19日からスタートし、初回の平均視聴率は6.6%と日曜深夜枠としてはまずまずな結果を記録しました。
同番組は音楽バラエティ番組『新堂本兄弟』の後番組で、タモリさんと女優の宮沢りえさん(41)がレギュラーを務め、毎回ゲストを迎えてトークを繰り広げるという内容で、初回のゲストは作曲家・大友良英さん(55)と作家の能町みね子さん(35)でした。
(↓の画像左が能町みね子さん、右が大友良英さん)
そして初回放送後のネットの反応を見てみると、「かなり笑える」「めちゃくちゃ面白かった」「タモリさん弾けてたな」「これからの楽しみできた」など好評価している方が多かったものの、「2度と見ない」「タモリの芸がメインというのはもうキツイ」「宮沢りえが面白くない」「奇跡的なクソつまらん番組」といった酷評も少なからずあるようです。
こうした結果にネット上では、
- 久々に生き生きしてるタモリさんが観れて良かった…ちょっとパンチは弱かったけど、今後の企画・構成に期待したいです。
- 面白かったけど、ゲスト次第の番組かなと。初回という意味では、ゲストに華が無さすぎたのかも。いいとももそうだけど、こなれてきてからがタモリの真骨頂って感じですね。いずれにせよ、今後が楽しみ。
- 今夜は最高が揉めて終わったから、もうちょっとやりたかったんだろ。フラメンコもハエも面白かったがバーの所はコント風じゃなくて普通で良かったな
- 初回の掴みが大事だろうに、なんであんな微妙なゲスト呼んでしまったんだろうな…
- 宮沢りえが不要、あとあの関西弁キャラも不要、つうかゲストとのトーク主体にするか、タモリのやりたいようにネタやらせるかどっちかにしてほしい。現状どっち付かずで潰しあってる感じ
などのコメントがありました。
同枠で9月まで放送されていた『新堂本兄弟』の6~9月の視聴率は約6~9%ほどで推移しており、初回で6%台というのは少し寂しい数字です。
そして初回放送後のネットでの反応を見てみると、面白かったと好評価している方はいるものの、宮沢さんのトークがあまり面白くなく必要無いとの声や、ゲストの能町さんを知らなかった方が多かったようで、それに対しての批判等々が出ているのですが、まだ始まったばかりですし、来週のゲストはタモリさんの友人である歌手の井上陽水さんで、今後ゲスト次第で数字も変化してくるでしょうから今後に期待ですね。