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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのストーリー内容と登場ヒーロー紹介。戦隊シリーズファンからは賛否両論

スーパー戦隊シリーズ最新作は初のW戦隊『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(画像あり) マンネリで内容新たに…

1975年放送の『秘密戦隊ゴレンジャー』から40年以上にわたり、東映が制作している特撮ドラマ『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系 日曜午前9時30分)の最新作となる42作目が、シリーズ初の“W戦隊”ものになることが26日に発表されました。

来年2月11日からスタートする最新作のタイトルは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』となっており、スーパー戦隊同士が1年にわたって戦いを繰り広げていくといい、出演者は後日発表するとしています。

これまでの『スーパー戦隊シリーズ』は、「正義のヒーロー」対「悪の組織」という構図がお決まりのパターンになっていましたが、40年以上も続いたことでマンネリ化もしているため、マンネリ脱却のためにシリーズ史上初めて2つのスーパー戦隊が登場するという新たな試みに挑戦したようです。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』は、「快盗戦隊」と「警察戦隊」が毎回お宝を巡って火花を散らすのですが、加えて悪の組織「犯罪集団・ギャングラー」も共通の敵として登場し、「戦隊VS戦隊VS悪の組織」という三つ巴のバトルを繰り広げるといいます。

『快盗戦隊ルパンレンジャー』は、義賊(ぎぞく 意味:金持から金品を盗んで貧乏人に分け与える盗賊)として民衆からは英雄視されているヒーローで、過去に失った大切な人を取り戻すために戦いに身を投じているという設定です。

『快盗戦隊ルパンレンジャー』のメンバー構成は、パッと見はチャラい系だが一般人の前では姿を変えるルパンレッド、ルパンブルー、ルパンイエローの3人組。

一方の『警察戦隊パトレンジャー』は、市民の正義と理想の未来のために戦うヒーローで、国際特別警察機構・戦力部隊として、人類の未来に繋がると信じて犯罪集団・ギャングラーと戦っていくという設定です。

『警察戦隊パトレンジャー』のメンバー構成は、犯罪ゼロを目指す熱血でマジメな性格のパトレン1号(レッド)がリーダーを務め、パトレン2号(グリーン)、パトレン3号(ピンク)の3人組となっています。

<↓の画像が、『警察戦隊パトレンジャー』(左)と『快盗戦隊ルパンレンジャー』(右)のヴィジュアル写真>

このような2つの戦隊同士が、稀代の怪盗アルセーヌ・ルパンが残した宝物「ルパンコレクション」を巡って激突します。

ルパンコレクションは「人類を繁栄させることも、滅ぼすこともできる特殊な力」を秘めているのですが、異世界から姿を現したギャングラーの手に落ちてしまっているという設定で、お宝回収を巡ってはポリシーの違いから2つの戦隊は手を結ぶことなく、時に協力し、時に争いながら、それぞれが守ろうとするもののために戦っていくというストーリーです。

マンネリ化脱却のために、『スーパー戦隊シリーズ』では初めて2つの戦隊が登場し、戦いを繰り広げていくという形になることが明らかになったのですが、今回の発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

今年2月から放送の『宇宙戦隊キュウレンジャー』は、名前通り9人のヒーローが最初から登場するという形になっており、これまでは5人編成が通常だったことから話題になりました。

<↓の画像が、『宇宙戦隊キュウレンジャー』の写真>

それに続いて今回は2つのスーパー戦隊が登場することから『スーパー戦隊シリーズ』のファンだけでなく、それ以外の方たちの間でも反響を呼んでおり、否定的な声も多く上がっている一方で、どのような作品に仕上がっているのか楽しみという期待の声も上がっています。

スーパー戦隊の名前が『快盗戦隊ルパンレンジャー』『警察戦隊パトレンジャー』と残念な感じはありますが、これまでとは違った内容になっているようなので、久しぶりに一度は観てみようかなという気になりますね。

『スーパー戦隊シリーズ』は今年10月から放送時間が2時間繰り下げられ、午前7時半から午前9時半に放送枠が移動し、視聴者からは不満の声が噴出する事態になりましたが、放送枠の移動や新たな試みによって視聴者の拡大に繋げられるのか、それとも失敗という結果に終わるのか引き続き注目していきたいところです。

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