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SLAM DUNKの続編? 新作アニメ映画で山王工業高校戦を描くか。声優交代などを懸念の声も

スラムダンクが映画化、新作劇場版アニメ製作発表。作者・井上雄彦が電撃発表し内容に注目、ネットでは賛否両論も…

1990年代に『週刊少年ジャンプ』で連載され、今もなおスポーツ漫画の中でトップクラスの人気を誇るバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が、映画化されるとの情報を作者・井上雄彦さん(いのうえ・たけひこ 本名=成合雄彦 53歳)が電撃発表し、世界中の“スラダン”ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。

井上雄彦さんは7日に自身のツイッターを更新し、「【スラムダンク】映画になります! #slamdunkmovie」と発表しました。

<↓の画像が、『スラムダンク』作者・井上雄彦さんのツイート写真>

続いて『東映アニメーション』が公式サイトを更新し、「“新しいアニメーション映画”を制作中です」と発表したほか、映画『スラムダンク』の公式ツイッターアカウント(ID:@movie_slamdunk)や公式サイトも公開され、新作劇場版アニメのタイトルは現時点で未定としています。

<↓の画像は、映画『スラムダンク』公式ツイッターアカウントの写真>

そして、『スラムダンク』のアニメ映画製作発表を受けてファンからは、

などの声が上がっています。

高校バスケットボールを題材とした『スラムダンク』は、1990年10月~1996年6月にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、国内だけでコミックスの累計発行部数は2018年時点で1.2億部を突破しています。

1993年にはテレビ朝日系でアニメ化され、製作は『東映動画』(現・東映アニメーション)が手掛け、最高平均視聴率は21.4%、テレビアニメ全103話の平均視聴率は15.3%を記録する大ヒットとなっており、1994年~1995年に劇場版アニメが計4本製作されました。

原作では、高校1年の主人公・桜木花道らの湘北高校がインターハイに出場し、2回戦で前年度までインターハイ3連覇を果たしている秋田県代表の山王工業高校と対戦、桜木が試合終了間際に決勝点を決めて逆転勝利に導くのですが、3回戦で愛和学院高校にボロ負けして敗退し…という展開となっているのですが、アニメ版ではインターハイ出場前に終了となりました。

原作者の井上雄彦さんは『スラムダンク』の続編について、「あるかもしれない」「描きたくなった時に描く」などと過去に語っており、『週刊少年ジャンプ』に掲載された最終話のラストページには「第一部完」(コミックスには無し)と記していました。

そして、連載終了から25年後にアニメの新劇場版が製作されるとのことで歓喜の声が上がっている一方で、今さら映画化することに対して否定的な声もあるほか、声優の交代を心配する声なども上がっているのですが、新劇場版ではアニメで放送しなかった山王工業高校戦などインターハイ出場後を取り上げるのか、それとも新たなオリジナルストーリーで製作するのか注目したいですね。

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