芸トピ

ジョンソンが9月で放送終了の理由、ヒット企画無しが原因か。コア視聴率も大コケ、番組内容に辛辣な声相次ぎ…

ジョンソンが視聴率低迷で打ち切り。リンカーン後継番組が1年で終了。それって実際どうなの会がレギュラー化へ?

ダウンタウン、さまぁ~ず等が出演のバラエティ番組『リンカーン』(2005~2013年放送)の後継番組として、昨年10月からスタートした『ジョンソン』(TBS系 月曜21時)が、9月をもって打ち切り終了となることが分かりました。

ジョンソンの打ち切りは『スポーツニッポン』(スポニチ)が伝え、スタートからわずか1年で終了する理由として「視聴率低迷」を挙げています。

ジョンソンには、人気お笑いコンビ『かまいたち』『見取り図』『モグライダー』『ニューヨーク』の4組がレギュラー出演し、初回放送ではリンカーンの人気企画「芸人大運動会」を丸パクリした「ジョンソン芸人大運動会」を放送するも、初回の平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%と大コケしていました。

<↓の画像は、『ジョンソン』レギュラーメンバーの写真>

スタートから1ヶ月後には世帯視聴率が1%台まで落ち込み、同時間帯放送の『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京系)に4倍の差を付けられており、テレビ局がいま重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)も1%台を記録することが多く、非常に厳しい状態が続いていました。

その結果、4月まではレギュラー放送されていましたが、5月に入ってから放送回数が激減し、5月は2時間スペシャルが1度放送されたのみで、6月は1度も放送がありませんでした。

1週目の6月3日は『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』、10日は『月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団』、17日は『ニッポン初体県☆岐阜県人会・伊藤英明が熱烈歓迎SP 岡村&宮川大輔をもてなす爆食旅』、最終週の24日は『クレイジージャーニー TBS報道特派員の精鋭3人がアフリカの闇に迫る2時間SP』と、視聴率低迷が続くジョンソンに代わり特番が放送されています。

スポニチの記事ではテレビ関係者は、ジョンソンの視聴率が低迷した原因について、ヒット企画を生み出せなかったことが要因ではと指摘しているのですが、ジョンソンの打ち切り終了報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ジョンソンは、「芸人の芸人による芸人のための番組」をコンセプトにしたリンカーンのDNAを引き継いだ番組とのことで期待が集まるも、レギュラーメンバーたちの実力不足を指摘する声が視聴者から相次ぎました。

その後も魅力的な企画が生まれず、視聴率低迷が続いていたことで昨年12月には打ち切り終了が囁かれ、今年2月には番組に登場したジュエリーブランドの運営会社社長が、収録後に違法薬物事件で逮捕されていたことが発覚し、大きな波紋を広げるといった騒動もありました。

その後も、最新の5月20日放送回で行われた新企画「エクストリームスポーツマンNo.1決定戦」に、『SixTONES』『なにわ男子』『Travis Japan』『HiHi Jets』といった『STARTO ENTERTAINMENT』のタレントが複数出演しましたが、現役アイドルたちが鼻フックで軽トラを引っ張る競技などがファン等の間で物議を醸しました。

この回も平均世帯視聴率は3.5%、コア視聴率は2.4%となっていて、同時間帯放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)はコア視聴率5.4%と、倍以上の大差を付けられていました。

こうした状況から打ち切り終了は時間の問題とみられていたので、9月での終了には驚きはありません。

そして、気になる後番組についてですが、6月1週目にジョンソンに代わり放送の特番『それって実際どうなの会』は、世帯視聴率5.5%、個人視聴率3.2%、コア視聴率3.0%と、ジョンソンを上回る視聴率を記録していて、今後レギュラー化もあり得ると週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』などが先日報じています。

<↓の画像は、6月放送の特番『それって実際どうなの会』出演者の写真>

『それって実際どうなの会』は、3月に終了した人気深夜番組『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系)と制作陣が同じで、視聴者からもレギュラー化を望む声が多く上がっているのですが、ジョンソン終了後の後番組にも注目したいところです。

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