ジャングルポケット斉藤慎二がZIP!辞めた原因は持病のぜんそく悪化で入院? 不倫スキャンダル後も番組出演継続も本人が申し出卒業に

先日、芸能活動休止が発表された『ジャングルポケット』の斉藤慎二さん(41)が、情報番組『ZIP！』（日本テレビ系）を降板したことが25日に発表されました。

ジャンポケ斉藤慎二さんの降板は、25日放送の番組内で司会の水卜麻美アナウンサーが伝え、「体調不良でお休みされていた水曜パーソナリティーの斉藤さんですが、所属事務所から当面の活動休止という発表がありました。それに伴ってZIP！水曜パーソナリティーの降板の申し入れがありました。ご本人の意思を尊重しまして、私たちもその申し出を受け入れることにさせていただきました。斉藤さん、水曜日毎週楽しかったです。本当にありがとうございました」と、斉藤さん側の希望を受けて降板が決まったと報告しました。

斉藤慎二さんは昨年7月に、『ずん』の飯尾和樹さんの後任として水曜パーソナリティに就任し、その翌月に週刊誌『フライデー』によって不倫スキャンダルを報じられましたが、その後も番組を降板することなく出演を続けていました。

しかし、今年8月7日放送回から「体調不良」を理由に番組を欠席し、2013年から司会を務めている『ウイニング競馬』（テレビ東京系）も同様に欠席しており、心配の声が上がっていました。

そして、姿を消してから1ヶ月以上経った今月20日に『吉本興業』が公式サイトで、「斉藤慎二につきましては、先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申入れがありましたのでご報告いたします。」と、体調不良で入院していることを明かし、本人の希望を受けて活動休止が決定したと発表しました。

現在の状態や病名などは公表されておらず詳細は不明ながら、ZIP！からの降板も発表されネット上では、

• 相当ヤバそうだな　休養が長くなりそうなんだな
• ガンとか重病じゃなきゃいいけど
• ウイニング競馬もキャプテンに任せて降板？ オマタセシマシタの動向も気になります。
• 不倫の時でさえ降板しなかったのに、今回はあっさり。よっぽど体調悪いのでは。
• 持病の喘息が悪化したのかな？ 咳き込むと辛いし
• 不倫が発覚した時にやめて欲しかった。ラジオは降板したのにテレビには出続けていて不快でした。
• 不倫が原因ならとうに降りているだろうし、犯罪なら事務所が黙っているわけにはいかないだろうし、1ヶ月もあればとうに週刊誌がすっぱ抜いているはず。こうなると本当に大病っぽいな…
• 一時休業の公式発表で、コンプライアンス上の問題という文言がなぜかしばらくして消されていたらしいが…真相が気になる

などの声が上がっています。

活動休止発表の翌日に生放送されたウイニング競馬でも、引き続き出演を見合わせることを伝えていたのですが、ZIP！を降板したということは早期復帰は難しいということで、ウイニング競馬もこのまま降板となる可能性もありそうです。

斉藤慎二さんが活動休止に至った理由を巡っては様々な情報が飛び交っており、斉藤さんは8月10日に訃報が伝えられた角田大河騎手（享年21）と親交が深かったとされ、角田騎手が亡くなる直前に函館競馬場・芝コースを車で走行するという問題行為をしており、車には同乗者がいたとの情報から、斉藤さんと一緒に居たのではないかとの憶測も飛び交いました。

＜↓の画像は、8月に急死した角田大河騎手の写真＞

また、『スポーツ報知』が斉藤慎二さんの活動休止を伝えた際に当初、「コンプライアンス上の問題と体調不良が原因」だと関係者が明かしたと伝え、後にヒッソリと「コンプライアンス上の問題」という記述が消されたことによって、憶測に拍車をかけました。

＜↓の画像が、斉藤慎二さんの活動休止を伝えたスポーツ報知の記事写真（修正前）＞

ただ、『JRA（日本中央競馬会）』は23日に行った定例会見で、角田大河騎手の車に乗っていた人物は「厩舎関係者」だったと公表し、これによって同乗者＝斉藤慎二さん説が否定された形になりました。

• 角田大河騎手が車で芝コース侵入問題、同乗者は誰なのかJRAが説明。ジャンポケ斉藤慎二説も真相は…

気になる斉藤慎二さんの体調不良の原因についてですが、『スポーツニッポン』（スポニチ）や『日刊スポーツ』が関係者に取材したところ「持病の喘息(ぜんそく)の悪化」とし、「ぜんそくからくる肺炎などに悩まされて入院していた」とのことです。

現在はすでに退院しているものの、精神的に参っているといい、それによって約2ヶ月にわたって活動を休止しているそうで、スポーツ報知以外は「コンプライアンス上の問題」との情報は伝えておらず、どうやら“誤報”だったようです。

斉藤慎二さんは2021年に新型コロナウイルスに2度感染しているほか、1年前には睡眠時無呼吸症候群の症状が「超重症」だと医師から診断を受けるなど、体に様々な問題を抱えていて重病のリスクが高いことが明らかになっており、しばらくゆっくりと休んで心身共に健康を取り戻し、今後また元気な姿を見せてほしいと思います。