水谷豊さんと反町隆史さん共演の人気刑事ドラマ『相棒season17』(テレビ朝日系 水曜21時)の第4話が7日放送され、平均視聴率は15.2%(関東地区)と前回からさらに数字を下げ、『相棒17』としては最低記録を更新という結果になっていました。
しかし、第4話の終盤に突如登場した「シャブ山シャブ子」を名乗る薬物中毒の主婦・西田信子が、あまりにも強烈なキャラクターだとして話題になり、ツイッターのトレンドなどでは「シャブ山シャブ子」のワードが1位を獲得するほど大きな反響を呼び、この役を演じた女優・江藤あやさん(えとう・あや 44歳)に注目が集まっています。
江藤あやさん演じる西田信子(43歳)は両腕に注射痕がある薬物中毒者で、日中の公園で電話を掛けていた警視庁生活安全部保安課の百田努刑事にフラフラと近づいていくと、手に持っていたハンマーで突然頭部を複数回殴って殺害し、その後「ワハハ!」と異常なテンションで奇声を上げました。
<↓の画像が、江藤あやさん演じる「シャブ山シャブ子」出演シーンの写真>
その後の取り調べシーンでは、自身の名前を聞かれると「シャブ山シャブ子です!17歳です!」と再び異常なテンションと動きをしながら答えていました。
この一連のシーンと江藤あやさんの迫真の演技が視聴者に大きな衝撃を与え、ツイッターなどでは「ジャブ山シャブ子死ぬほど怖かった…」「シャブ山シャブ子のせいで最後のほう全然頭に入ってこなかった」「出演自体は1分くらいなのに、絶対に忘れられない」などの声が殺到し、「シャブ山シャブ子」というワードがトレンド1位を獲得していました。
『朝日新聞出版』のニュースサイト『AERA dot.』などによると、「シャブ山シャブ子」を演じた江藤あやさんは芸能事務所『オフィスMORIMOTO』所属の実力派女優で、20代の頃には『ATOPILY(アトピリー)』というガレージパンクバンドでドラムを担当していたそうです。
<↓の画像が、「シャブ山シャブ子」を演じた女優・江藤あやさんの写真>
また、「亜耶2000」という名前でアーティスト活動もしており、演歌とヘビーメタルを組み合わせた“演歌メタル”の楽曲をiTunesで配信しているといいます。
最近では、SPEED・上原多香子さんとの結婚で注目を集めた舞台演出家・脚本家のコウカズヤさんが主宰の劇団『BuzzFestTheater』の舞台『黴-かび-』や、映画『飢えたライオン』(緒方貴臣監督 9月15日から公開中)、『母さんが僕をどんなに嫌いでも』(御法川修監督 16日から公開)、『銃』(武正晴監督 17日から公開)などに出演し、「亜耶2000」名義では来年1月11日に、東京・吉祥寺のライブハウス・吉祥寺MANDA-RA2でワンマンライブを開催予定とのことです。
<↓の画像は、上原多香子さんの夫・コウカズヤさんと江藤あやさんの写真>
そんな江藤あやさんは『AERA dot.』の取材に応じ、『相棒17』で演じた「シャブ山シャブ子」について、「今回この役のオファーをいただいた時、絶対やりたい!はまり役だわ!と思いました。振り切った役をやりたかったので」「今後も影のある女を演じてみたいですが、最終的に目指すのは極妻です!」
と語っています。
ネット上での反応を見てみると、非常にインパクトが強い「シャブ山シャブ子」を熱演していた江藤あやさんの演技を絶賛する声が相次いでおり、今後ホラー映画などのオファーも来るのではないかと予想する声も上がっています。
江藤あやさんはこれまで無名の女優でしたが、業界関係者らの間でも「シャブ山シャブ子」の熱演ぶりは注目を集めているとみられますし、これが当たり役となってドラマや映画などへの出演が増えていく可能性は十分ありそうです。
ちなみに、江藤あやさんは自身のフェイスブックで、「シャブ中役のオファーお待ちしておます(笑)」とも綴っているのですが、今後出演する作品でも「シャブ山シャブ子」のような振り切った演技を是非とも見せてほしいですね。