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フジテレビ新月9ドラマ・コンフィデンスマンJP初回視聴率10%届かず、リーガル・ハイ脚本の古沢良太起用も厳しい声

コンフィデンスマンJPの第1話視聴率、初回のあらすじや視聴者の反応は? 江口洋介や長澤まさみの演技好評価も東出昌大は…

女優・長澤まさみさん(30)主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系 月曜21時)の第1話が9日に放送され、初回平均視聴率が9.4%(関東地区)だったことが明らかになりました。

今年1月期に月9で放送の芳根京子さん主演『海月姫(くらげひめ)』は初回8.6%、昨年10月期放送の篠原涼子さん主演『民衆の敵』は9.0%で、この2作の数字は超えたものの、残念ながら2ケタには届きませんでした。

長澤まさみさんが月9で主演するのは、“山P”こと山下智久さんとW主演した2007年4月期放送の『プロポーズ大作戦』(初回19.3%、全11話の期間平均視聴率17.3%)以来11年ぶりで、『コンフィデンスマンJP』では俳優の東出昌大さん、小日向文世さんと共に、悪人たちから大金をだまし取る信用詐欺師(コンフィデンスマン)を演じています。

<9日からスタートした新月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』>

ドラマの脚本は、堺雅人さん主演の『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)、杏さん主演の『デート〜恋とはどんなものかしら〜』、新垣結衣さん主演の映画『ミックス。』、大泉洋さんと松田龍平さんW主演の『探偵はBARにいる』シリーズなどを手掛けている脚本家・古沢良太さんが担当しており、コメディタッチの1話完結型オリジナル作品となっています。

9日放送の第1話には江口洋介さんがゲスト出演し、江口さん演じる赤星栄介は表の顔が公益財団『あかぼし』の会長で、裏の顔は経済ヤクザとして裏社会で暗躍し“日本のゴッドファーザー”とも呼ばれており、そんな赤星に3人が様々な手を使って近付き、20億円もの大金をだまし取る姿が描かれていました。

<↓の画像は、『コンフィデンスマンJP』第1話のワンシーン>

長澤まさみさん演じるダー子は、天才的な知能と抜群の集中力があり、難解な専門知識も短期間でマスターできるという能力を持ち、国税庁からマークされている赤星が大金を海外に持ち出そうと目論んでいると推測し、たった3ヶ月でCAとして航空会社に入社して赤星に接近。

一方、東出昌大さん演じる真面目で小心者の詐欺仲間・ボクちゃんは、航空会社のオーナーのドラ息子に扮し、ダー子と共に赤星に近付いて現金運びの片棒を担い、最終的に小日向文世さん演じる扮装テクニックが一流のベテラン詐欺師・リチャードと3人で、赤星から20億円を奪い取ることに成功しました。

そして、第1話の内容や視聴率に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

コメディタッチの作品に定評がある古沢良太さん脚本のドラマだけに期待値もかなり上がっていた様子で、厳しい声も多く見受けられるのですが、その一方で評価する声も多く賛否両論となっています。

江口洋介さんの演技力や長澤まさみさんの顔芸やコスプレなどによって、個人的に第1話はそこそこ楽しめたのですが、東出昌大さんが相変わらず棒演技で、感情がイマイチ伝わってこない棒読みのセリフが気になってしまう部分が多々ありました。

今後それが少しずつ解消されていき、振り切った演技を見せてくれることに期待したいですね。

フジテレビは『コンフィデンスマンJP』の制作にかなりお金を掛けており、第2話には吉瀬美智子さんと本仮屋ユイカさんがゲスト出演し、第3話は石黒賢さん、第4話は佐野史郎さん、第5話はかたせ梨乃さん、第6話にはウッチャンナンチャン・内村光良さんが出演することがすでに発表されており、今後どこまで数字を上げられるのかにも注目したいところです。

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