4年ぶりに放送された『FNS27時間TV 鬼笑い祭』(フジテレビ系)の目玉企画『100kmサバイバルマラソン』に、“将来天下を獲るYouTuber”を自称する5人組グループ『コムドット』のリーダー・やまとさん(本名=鈴木大飛 25歳)とゆうたさん(本名=佐藤優太 24歳)が参加しましたが、それぞれ50kmにも満たない地点で脱落となりました。
企画終了後にやまとさんはツイッターやインスタグラムを更新し、これまで通り強気で前向きな言葉を綴り、ネット上では様々な声が上がっています。
優勝賞金1,000万円の『100kmサバイバルマラソン』には18人の芸能人らが参加し、結果は『ノンストップ!』(フジテレビ系)等に出演のハーフタレント・ハリー杉山さんが優勝し、2位は元消防士のピン芸人・ワタリ119さん、3位が“みちょぱ”こと池田美優さんの夫でタレントの大倉士門さん、4位がタレントの井上咲楽さん、5位がお笑いトリオ『安田大サーカス』の団長安田さん、6位が入社3年目で『ぽかぽか』等の番組を担当する山本賢太アナウンサーとなっていました。
コムドットの2人は、ゆうたさんがスタートから6時間半経過した40kmの休憩地点でドクターストップにより脱落、続いて43km地点でやまとさんが脱落となりました。
<↓の画像は、100kmマラソンを途中リタイアしたコムドット・ゆうたさん&やまとさんの写真>
そして、企画終了後にやまとさんはインスタグラムに長文を投稿し、「正直30km地点から足が限界を迎えていて、『片方がリタイアしてもどっちかは必ず40km達成して意地見せよう』ってその時にゆうたと約束をしました。結局どっちも負けず嫌いすぎて40km走り切りました笑」「2人とも特にマラソンの経験などはなく、練習で走った最長距離は5kmでした。そんな中このような結果を残せたのは現地で声が枯れるまで応援してくれたメンバー、応援の声を届け続けてくれた家族や友達、そしてパワーを送り続けてくれたファンのみんなのおかげだと思ってます。」「負けず嫌いの2人が一緒に挑戦したからこそお互い引っ張り合って自己ベストを出せたと思います。今回の2人の走りやメンバーの応援する姿から挑戦することの素晴らしさを感じてくれたら嬉しいです。」
と綴っています。
続けて、コムドットの現状やこれからについても綴り、27日開催のイベント『Creator Dream Fes(CDF)~produced by Com.~ at 東京ドーム』を巡る炎上騒動によって、YouTubeのメインチャンネル登録者数が416万人から398万人(23日19時時点)にまで激減しており、2018年のグループ結成以来最大のピンチを迎えている状況ですが、「自分たちの信念とファンのみんなの声を大切に必ず挽回したい」「むしろこんな状況におかれた自分たちがここから巻き返していく姿を想像するとワクワクが止まらないくらいには前向き」
と、現在の心境を明かしています。
続けて、「コムドットが主人公すぎるあまりみんなに心配をかけすぎてしまっていることは反省しています。みんな心配かけてごめんなさい。コムドットが輝きすぎてきたあまり、この状況に漬け込んでコムドットを潰そうとする風潮があるけど、そんなくだらない奴らに潰されるようなチームじゃないです。まっとうな意見はしっかり受け止めて、くだらない中傷にはしっかり中指立てて闘っていくので心配しなくて大丈夫です。」
とし、ファンに対して引き続きの応援を呼び掛けています。
これに対してネット上では、
- くだらない中傷には中指を立てていくのすきすぎる笑
- 自分の体削ってまで頑張った2人ほんとにすごいと思う 他のメンバーも一緒に走ってたとかなんていいグループなの
- コムドットがアンチになんて負けるはずがない ファンの子達はみんなそう思っているので、アンチを黙らせるここからの逆転劇楽しみにしています
- ここまでくると、輝きすぎどころか 痛すぎるんだが。厚顔無恥な、お山の大将なんよ。
- まっとうなコメントはすべてNGで表示されないようにして、本当に応援してくれてた視聴者が呆れてどんどん登録解除してるのに、そんな人達をくだらない人扱いはどんだけ自分が主人公なんだよって改めて表に出る人の器じゃないなって思わせてくれました。
周りでまぁまぁって多目に見てくれた人達が愛想尽かすのも時間の問題では? - その自信は一体どこから湧いてくるのか…ほんと不思議。そして、人を傷つけたにもかかわらず主人公を名乗るとか…そもそも心配って思ってる人少ないと思うよ。平成フラミンゴの方が心配
- やまと君に喋らせない方がチームの為なんじゃない?チーム会議はしてるのかな?チーム全員の考えだったら終わってるけど。
本当に格好つけたかったら走り切れよ、全然輝いて無いじゃん。
などの声が上がっています。
27時間テレビの100kmマラソン企画では、他の参加者たちのサポートもしながら見事優勝したハリー杉山さん、その他に優勝を逃すも完走を果たした参加者等に称賛の声が上がる一方で、普段から大口を叩きながら、練習不足を理由にフルマラソンほどの距離で脱落という不甲斐ない結果に終わったコムドットには厳しい声も少なくないですね。
また、インスタグラムではアンチを煽るかのように、「コムドットが主人公すぎるあまりみんなに心配をかけすぎてしまっている~」「コムドットが輝きすぎてきた~」などと綴り、これを巡ってネット上では物議を醸していますが、人気YouTuber・ヒカルさん等のように多くの批判を浴び、逆境に立ちながらも、これまでと変わらずに強気で自信満々な言動を取っていることで良くも悪くも注目を集めています。
やまとさんは22日にインスタグラムで行ったライブ配信でも、「ここに来てこの展開はドラマがありすぎて人生的に見たときに面白すぎる」などと語り、このピンチを乗り越えてさらに大きなグループに成長していくとし、「コムドットは日本を獲るYouTubeクリエイター」だと改めて宣言しています。
現状ではネット上で冷ややかな声が多く上がっており、これまでにない深刻なファン離れが実際に起きていて、このままオワコン化していきそうな空気が漂っていますが、ここから息を吹き返して勢いを取り戻すことは出来るのか見ものですね。