昨年結成25周年を迎えた音楽デュオ『コブクロ』が、3月末からスタートした生放送の音楽番組『with MUSIC』(土曜19時56分)の初回にゲスト出演し、ボーカルの黒田俊介さん(47)の異変を指摘する声が相次いでいると週刊誌『女性自身』が報じています。
コブクロの黒田俊介さんと小渕健太郎さん(47)は番組で、2005年11月リリースの大ヒット曲『桜』を生歌唱し、2人のパフォーマンスに感動の声が上がっていた一方で、「なんか歌うのしんどそう」「黒田さん少しやせた?」「黒田さん大丈夫かな 呂律回ってない?声が出てない?」などと、黒田さんの歌声や容姿の異変を心配する声が相次いでいたとしています。
<↓の画像が、『with MUSIC』出演時のコブクロ黒田俊介さん(左)と小渕健太郎さんの写真>
テレビ局関係者は黒田俊介さんの異変の要因について、最近発症した病気などを挙げており、「昨年10月16日に急性肝炎によって入院したことが公式サイトで発表されました。同月31日に黒田さん本人がInstagramで退院を報告しましたが、今年3月10日には『急性肝炎発症後に謎の突発性難聴も併発したが無事完治。これはまじ焦った』とThreadsで明かしていました。とはいえ生放送でのパフォーマンスだったので、音響の不具合などあったのかもしれません」
と推測しています。
女性自身は真相を確かめるため、コブクロの所属レーベル『ワーナーミュージック・ジャパン』に問い合わせたそうですが、回答は得られなかったとしています。
黒田俊介さんの容姿に大きな変化は感じられませんでしたが、指摘されているように以前に比べて声が出ていない、声量が落ちているように感じられる部分や、歌詞が聞き取りにくいところもありました。
これは肝臓の病気や突発性難聴の影響もありそうですが、同じく3月に出演した『MUSIC FAIR(ミュージックフェア)』(フジテレビ系)では特に気になる異変は見られなかったので、たまたまこの日は喉の調子が良くなかったのかもしれません。
コブクロは今後、東京・大阪でファンサイト会員限定ライブを開催し、5月以降も複数の音楽フェスへの出演を予定しており、引き続き体調管理などには気を付けて、ライブでは最高のパフォーマンスを披露してもらいたいです。