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グッとラック!終了後の新番組『SUNNY』司会は麒麟・川島明、シェリーは出演拒否か。視聴率大コケ連発も要因?

グッとラック!打ち切りの裏側…立川志らく続投が消滅理由は妻の不倫スキャンダルか。SHELLYは後番組オファーにNG?

2019年9月末からスタートしたばかりの情報ワイドナショー番組『グッとラック!』(TBS系 平日午前8時)が、今年3月をもって打ち切り終了するとの情報が流れているほか、後番組に関する情報も先日発売の週刊誌『週刊文春』によって報じられました。

放送開始からわずか1年半で『グッとラック!』の打ち切り終了が决定した理由として、放送開始当初から続く低視聴率が挙げられており、後番組は制作局も変わって情報ワイドショー番組から生活情報番組にシフトチェンジし、MCは麒麟・川島明さんとハーフタレント・SHELLYさんが内定、番組名は『SUNNY』に仮決定していると『週刊文春』は伝えています。

<↓の画像は、後番組『SUNNY』のMC内定と報じられた麒麟・川島明さん、SHELLYさんの写真>

また、『週刊文春』によれば番組には『吉本興業』の芸人も多く出演するそうで、人気急上昇中の『ぼる塾』らがリポーターを務める予定とされ、『東京スポーツ』(東スポ)によると他にも、ゆりやんレトリィバァさん、『3時のヒロイン』、『ガンバレルーヤ』など人気女性芸人等が出演者候補として浮上しているとのことです。

麒麟・川島明さんとSHELLYさんMCに内定した理由としては、頭の回転の速さや好感度の高さなどが挙げられており、この新番組のスタートによって立川志らくさんは再び帯レギュラーが『ひるおび!』(TBS系)のみとなるのですが、『グッとラック!』打ち切り決定の裏側などをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

<↓の画像は、『グッとラック!』出演の立川志らくさん等の写真>

『日刊大衆』によると、新番組の出演者を巡っては当初、立川志らくさんと昨年秋等から加入した『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんを続投させる方向で話が進んでいたといい、その理由について制作会社ディレクターは、「『ひるおび!』の辛口コメンテーターとしてお茶の間から支持を得ていた志らくさんに『朝もお願いします』とお願いし、MCになってもらったわけですから、1年半でクビを切るというのはまずいと。淳さんに至っては、新レギュラーになってわずか数ヶ月ですからね。」と明かしています。

しかし、TBS幹部の1人が「番組内容も一新することだし、制作体制も変わるのだから志らくさんはない」と強く主張したことにより、立川志らくさんのMC続投案は消滅したといい、その最大の理由は昨年3月に『週刊文春』がスクープした不倫スキャンダルとしています。

立川志らくさんは昨年3月に、元アイドルで舞台女優の妻・酒井莉加さん(39)と元弟子・立川うおるたーさん(27)の約3年にわたる不倫スキャンダルをスクープされ、報道後に出演した『グッとラック!』で志らくさんは、私は妻のことを信じております。まぁ、このことで夫婦の絆が壊れることもございません。離婚することも“1億%”ございません。」「この程度のことで絆が切れるということはない。あとは、私のかけがえのない妻を世間の目から守る。命がけで守る。それだけでございますなどと宣言していました。

ただ、立川志らくさんは報道内容に軽く触れただけで詳細説明は無く、不倫に関連して起きていた弟子たちとの様々なトラブルへの言及は避けており、この報道以降は番組で不倫ネタを扱いづらい空気になっていたといいます。

そうしたことでTBS幹部から「情報番組のMCとしてあの対応はありえない」との声が上がり、番組視聴者等からも批判の声が噴出する事態となっていたため、立川志らくさんが新番組に出演する案が消滅したといいます。

前出の制作会社ディレクターは、「(後番組は)とにかく若い層に向けて作りたいそうで、出演陣もかなり若返るそうです。志らくさんが外れるのはそうした事情も関係していますよね。一方、淳さんには新番組にも出演してもらいたい、とTBS幹部からもサイドは考えているようです。(中略)ところが、『SUNNY(仮)』では、“週1回”の出演オファーをしているそうです。出演者をより若返らしたいということでしょうが、つい半年前に“番組の中心でお願いします”と言われていたのに、ここにきて“週1で”という扱いは、失礼というか、なんともな話ですよね。今後の話し合い次第かとは思われますが、おそらく淳さんは新番組に出ないのではないでしょうか」とも語っています。

『日刊大衆』はこのように伝えているのですが、新番組『SUNNY』の出演者を巡っては他にも、『週刊文春』がMCに内定したとされるSHELLYさんは出演を断り、別のタレントが起用されるとの情報を『サイゾーウーマン』が伝えています。

記事によれば、麒麟・川島明さんがMCを務めることはほぼ決定しているそうですが、一方のSHELLYさんは出演者候補に挙がっていたものの、「オファーに対し、所属事務所は即NGを出した」としています。

SHELLYさんがなぜ出演を断ったのか理由は不明ながら、SHELLYさんは2014年に結婚し2016年1月に第1子となる長女、2018年1月に第2子の次女を出産しましたが、2019年に離婚してシングルマザーになっており、朝が早い帯番組のレギュラーは難しいとなったのかもしれません。

また、TBSの午前8時台は“呪われた枠”とも言われており、番組の視聴率低迷が続き番組がコロコロと変わっていることもオファーを断った要因とも考えられます。

TBS系の午前8時枠は、1996年9月末スタートの生活情報番組『はなまるマーケット』が高い人気を得ていましたが、2010年3月末からスタートした『あさイチ』(NHK)などの番組に視聴者を奪われ、番組の平均視聴率が5%以下に低迷することもあったこと等から2014年3月末をもって終了し、後番組としてTOKIO・国分太一さんがMCの『いっぷく!』がスタート。

しかし、『いっぷく!』も放送開始から約1ヶ月後には平均視聴率が1%台にまで低迷することもあり、その後も2~3%台で推移していたことによって、放送開始から1年後の2015年3月に打ち切り終了となりました。

その後、国分太一さんと女優・真矢ミキさんがMCの『白熱ライブ ビビット』(後に『ビビット』に改題)がスタートしましたが、『ビビット』も平均視聴率が2~3%台で推移し、他局の番組に倍以上の差を付けられていたことで放送から4年半後の2019年9月で打ち切られました。

そして、『ビビット』の後番組として放送の『グッとラック!』も引き続き平均視聴率が2~3%台で推移しており、たった1年半で終了することが決定し、後番組も変わらず視聴率獲得に大苦戦することが予想されるため、SHELLさんの所属事務所『スターダストプロモーション』はイメージ悪化も懸念してオファーを断ったのかもしれません。

『スポーツニッポン』(スポニチ)によると、『SUNNY』は2013年から放送のバラエティ番組『ジョブチューン』(土曜20時)のチーフプロデューサーなど、土日のゴールデン帯(19~22時)の番組で結果を残しているバラエティ班の制作陣を起用し、視聴率獲得を目指していくといいます。

番組の視聴ターゲット層も「20歳~49歳までのアクティブ主婦」とされ、スポンサー側が喜ぶ視聴者を狙った番組を作るようなのですが、立川志らくさんを切って川島明さん等をMCに据えて、どれほどの数字を取れるのか見ものですね。

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