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ビスケットブラザーズがキングオブコント2022王者に。松本人志がネタを絶賛、ネットではコットン&や団を評価の声

キングオブコント2022の順位結果発表。ビスケットブラザーズ優勝が物議、歴代最高得点に疑問の声も…

コント日本一を決める大会『キングオブコント2022』の決勝が8日に行われ、吉本興業所属のコンビ『ビスケットブラザーズ』が15代目王者となりました。

15回目の開催となる今年のキングオブコントには、大会史上2番目に多い3,018組がエントリーし、決勝に進出したのは『ビスケットブラザーズ』のほか、『いぬ』『かが屋』『クロコップ』『コットン』『最高の人間』『ニッポンの社長』『ネルソンズ』『や団』『ロングコートダディ』の10組でした。

審査員は昨年に引き続き、『ダウンタウン』の松本人志さんのほか、『東京03』の飯塚悟志さん、『バイきんぐ』の小峠英二さん、『かまいたち』の山内健司さん、『ロバート』の秋山竜次さんと、歴代のキングオブコント優勝者が審査員を務めました。

1stステージでは、2度目の決勝進出となった『ビスケットブラザーズ』が481点で1位通過、初の決勝進出を果たした『や団』と『コットン』が470点で並び、それぞれ初めてファイナルステージに進出しました。

そして、ファイナルステージでは『ビスケットブラザーズ』が482点を獲得し、『や団』は473点、『コットン』は474点で巻き返しとはならず、『ビスケットブラザーズ』が歴代最高得点となる合計963点で15代目キングオブコント王者に輝き、賞金1,000万円を獲得しました。

<↓の画像が、キングオブコント2022で優勝したビスケットブラザーズの写真>

ちなみに、松本人志さんは『ビスケットブラザーズ』に対して1st・ファイナル共に、キングオブコント史上歴代最高得点となる98点をつけつつ、「100点つけてもよかった」と語り、ネタの完成度を高く評価していました。

キングオブコント2022 決勝出場10組の得点・順位
  1. 1位:ビスケットブラザーズ 963点
  2. 2位:コットン 944点
  3. 3位:や団 943点
  4. 4位:ネルソンズ 466点
  5. 5位:かが屋 463点
  6. 6位:最高の人間 462点
  7. 7位:ロングコートダディ 461点
  8. 8位:クロコップ 460点
  9. 9位:いぬ 459点
  10. 10位:ニッポンの社長 455点

そして、今年のキングオブコント2022の結果を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『ビスケットブラザーズ』1st・ファイナルステージのネタ動画

2度目の決勝進出で優勝を果たした“ビスブラ”こと『ビスケットブラザーズ』は、『吉本総合芸能学院(NSC)』の大阪校で出会い、ツッコミ担当・きんさん(本名=遠山将吾 31歳)がボケ担当・原田泰雅さん(30)に猛アプローチし、2011年に結成したコンビで、同期は2015年のキングオブコント王者の『コロコロチキチキペッパーズ』、2018年王者の『ハナコ』などです。

<↓の画像左がツッコミ・きんさん、右がボケ・原田泰雅さん>

キングオブコントには2014年から出場し、2016年に初めて準決勝まで進出し、2019年に初めて決勝進出を果たしましたが、結果は446点で6位に終わっています。

その後、2020年は準決勝、昨年は準々決勝で敗退し、『M-1グランプリ』には2015年から出場していますが、これまでの最高成績は準々決勝進出となっていますが、昨年には人気芸人への登竜門となっている『NHK上方漫才コンテスト』で優勝を果たしました。

そんな『ビスケットブラザーズ』がキングオブコントでも優勝を果たし、それも松本人志さんが歴代最高得点をつけたとして大きな話題になっているものの、ネタはそこまで面白いとは思わなかったとの声が多く、『や団』と『コットン』のネタを高く評価する声の方が多いですね。

個人的にも『ビスケットブラザーズ』のネタは、歴代最高得点をつけるほど面白いとは正直思えず、今年の結果を巡って物議を醸すのはしょうがないと思いますが、キングオブコント優勝によって知名度が急上昇し、今後どこまで人気を伸ばしていくのか楽しみなところで、これからさらに腕を磨いて活躍の場を広げていってほしいです。

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